ACL2008 準決勝・第2戦 VS ガンバ大阪
アウェイ(=ガンバのホームであり万博)での第1戦を1-1の引き分けで終え、後半戦に突入したレッズ。この試合を1-0の勝利か0-0の引き分けとすれば決勝進出となる。
だが、ホームで引き分けは許されない。是非ともスカッと勝ちたいところだが...何しろ相手はガンバであり、お互いに手の内は知り尽くしている。どうなることやら?
秋の平日のナイトゲームではあるが、やはりそこはレッズサポ、大挙押し掛けている。ガンバのサポも決勝進出を賭けて気合が入りまくり。
ゴールキーパーは山岸。都築が累積警告で出場停止になったためだが、何とか頑張って無失点に抑えて欲しいもんだ。
試合だが、開始直後からガンバに対するプレスが効いていて、鋭い攻めも見せてくれた。こういう闘い方をリーグ戦でも見せて欲しいところだが。
で、前半36分に高原が待望の先制ゴールを決める。スタジアムの(ガンバサポ以外の)サポーターは狂喜乱舞。
レフェリーも捌きがしっかりしていて、もたつき感のない試合運びにしてくれている。
その他に非常に惜しいシュートもあったが、結局1-0のままで前半を終える。
ハーフタイム中に新たなビジュアルが出現した。
で、後半に突入。ここから悪夢が...
完封で2年連続のACL決勝進出へと駒を進めたかったレッズだが、そうは問屋が降ろさなかった。
守備が何となく落ち着かないというか、ガンバの攻撃が活性化してきたと思っていたら、山口・明神・そして遠藤に立て続けにゴールを決められてしまった。
...その後、達也と永井を投入して巻き返しを図るも、結局1-3で負けてしまった。
当然ガンバが決勝進出で、全身の力が抜けた。
ということで、ACLは終戦。残念だが残すは天皇杯とリーグ戦のみ。
試合数も残り少ないが、何とか頑張って欲しいと思った傷心の俺様でしたとさ。