キラキラぽん酢ジュレ

ある日の夜、いつものように疲れ果てて帰宅した俺様宛てに郵便物が届いていた。

中身を見てみると...以前応募したヤマサの「ぽん酢ジュレメーカー」の当選のお知らせ...すっかり忘れていた(^^;)。

内容物は取扱説明書、キラキラぽん酢ジュレメーカー【材質:シリコン(耐冷温度:▲30℃ 耐熱温度:150℃)】、紙製スタンド、ゼラチン5g、メニューリーフ(同梱忘れで後日送付されてきた)。

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送付されてきたぽん酢ジュレメーカーのセット。

ぽん酢ジュレとは、要するにぽん酢のゼリーであり、サラダとかオードブルに使うとおしゃれでいい感じになるかも。

ジュレメーカーは緑色のシリコン製チューブであり、ジュースとかを入れて冷凍するとアイスキャンディも作れるという付加価値がついている。

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イメージキャラのポンズラーが印刷されている。

それでは、実際にぽん酢ジュレを作ってみることに。

材料は一人分で以下のとおり。

  • ぽん酢だし → ぽん酢20~30ml+だし汁(または水)50ml
  • 粉ゼラチン → 2.5g

ぽん酢とだし汁(または水)の比率が1対2というのがベストな比率らしい...テストには出ないが。

作成方法はというと、

  • ジュレメーカーにぽん酢だしを入れ、紙製スタンドに固定し、ふたを開けた状態で電子レンジ(600W)に入れ30秒加熱する
  • 粉ゼラチンを振り入れてマドラーなどでよく混ぜて溶かす
  • 粗熱が取れたらふたをしっかり閉め冷蔵庫で冷やし固める
  • 作成したぽん酢は冷蔵庫で保存し、3日以内に消費すること

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取扱説明書。作成方法は非常に簡単かも。

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お約束だがヤマサの昆布ぽん酢を使用。

分量を間違えさえしなければ、失敗もなくかなり簡単に作れるかも。

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加熱した直後。かなり熱くなるのでやけどに注意。

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粗熱を取って冷蔵庫に投入直前の状態。

最後に冷蔵庫で少し冷やしただけで、あっちゅう間に出来上がったぽん酢ジュレ。

早速試食試食ということで、大根サラダで試してみることにした。

ぽん酢ジュレメーカーの底を軽く押してやると、にゅるっとぽん酢ジュレが現れた...プルプルな感じで見た目はかなり良さげな感じかも。

それでは、いただきまーす...う~む、当たり前だがぽん酢の味だ(^^;)。

普通のぽん酢、というかドレッシング類を使った場合、具材にうまく絡めずに容器の下にたまってしまうという残念なことがよくあるが、ぽん酢ジュレはそういうことが全くなくて絡みも良好。

ただし俺様が今回作った初めてのロットは、粉ゼラチンを投入した後のかき混ぜが足りなかったようで、ぽん酢ジュレメーカーの底の部分ががっつりと固まってしまっていた...ここは硬くてかなりうまくない(^^;)。

ということで、取り敢えずは成功した?っぽいぽん酢ジュレ...よく考えると、別に普通に鍋で作ってもいいじゃんと思ったりもした俺様でしたとさ。

ところで、後から送付されてきたメニューリーフによると、ぽん酢ジュレを使った色々と美味しそうな料理が目白押し。

例えば、「昆布ぽん酢ジュレ入り生春巻き」とか「トマトそうめん」とか「みぞれトンカツ」とか...もっと暑くなったら試してみようっと。

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清涼感あふれるサラダの出来上がり。

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ここの歯応えが最高(^^;)...硬過ぎだっつーの。

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