明太子

初めて作ったキムチがそれなりの成果を挙げたので、何か応用編はないもんかと考えた結果、韓国産唐辛子の有効活用ということで今度は明太子に挑戦してみることに。

明太子といっても、タラコの唐辛子漬けな訳で、そう面倒もないっぽい。で、今回も俺様の料理のバイブルである「クッキングパパ」に教えを乞うことにした。

レシピはクッキングパパ第82巻の巻末スペシャルクッキング「博多名物・からしめんたいを作ってみよう!」より。

材料は、キムチと違って非常にシンプル。タラコは新鮮なものをゲットすること。

  • タラコ → 新鮮でつやがよくて破れてなくてあまり濃く着色されていないものがナイス
  • 出汁用コンブ
  • みりん
  • 薄口醤油
  • 一味唐辛子
  • コチュ(コチュジャン)

今回、タラコを大量にゲットしたので、それを加工することにした。

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北海道から到着した大量のタラコ。

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タラコ自体はメードインアメリカでしたとさ。

でっかいタラコが約30腹も入っていて非常にお買い得感があるのだが、このうち半分を明太子に仕立て上げることにした。

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非常にボリュームのあるタラコの群れ。群れ。群れ。

調味料はそこらへんで売っているもので十分。コチュが無かったので、代わりにコチュジャンをゲットしたが結局使わずじまい。一味唐辛子(キムチ用)で十分間に合った

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左からみりん、コチュジャン、出汁用コンブ。

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こちらは薄口醤油。ま、普通の醤油でもいいかも。

それでは、まず漬け汁作りから。ぬるま湯にたっぷりのコンブを2~3時間つけてから中火にかけ、沸騰寸前に取り出しみりん・酒・薄口醤油を適当に加えて味付けし、ひと煮立ちさせて冷ましておく。

漬け汁は、ちょっぴり甘いくらいが丁度良い。

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コンブはハサミで細切れにしてみた。

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漬け汁の完成。十分冷ましておくこと。

次に、清潔なビニール袋(ジップロックとか)にタラコを入れて、漬け汁をヒタヒタになるくらい入れて一味唐辛子をふり入れて空気を抜き、冷蔵庫で2晩寝かせる。なお、残った漬け汁は後でまた使うので、冷蔵庫に保存しておく。

1晩経ったら上下をひっくり返して漬け汁をじっくりとしみこませること。

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唐辛子まみれになっているタラコさんたち。

2晩経ったら、ざるなどに乗せて半日から1晩水気を切る。

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漬け汁を吸ってパンパンになったタラコさんたち。

で、最後に再びビニール袋にタラコを入れ、少量の漬け汁とお好みの量の一味唐辛子&コチュをまぶすような感じで加えて、また空気を抜いて冷蔵庫で2晩寝かせる。

これで完成。割りと簡単かも。

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できあがった明太子。市販品と遜色ない仕上がり?

さて、試食。できあがった明太子を熱いご飯の上に乗せて、がっと頬張る...爽やかな辛味と旨みが口中に広がる...んまい(^^)。

ということで、お手軽に明太子を作ることができた俺様。これでしばらくご飯のおかずの心配をしなくて済むのが幸せかも(^^;)。

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