第24節 VS 大分トリニータ

しかし、今年のJ1は混戦状態が続いている。どこのチームも五十歩百歩といった感じで、抜けているチームが見当たらない。

我らがレッズも、相変わらず調子が悪い。監督が悪いのか、選手が悪いのか、フロントが悪いのか、サポーターが悪いのか、全く原因が不明。

でも、サポーターはやっぱりチームをサポートするしかないだろう。ぐずぐず文句を言うのは後回し。

今回は、いつの間にか順位を上げてきた大分との対戦。チケットをかき集めて会社の同僚と一緒に参戦することにした。

ピンでの参戦、二人での参戦であればバイクで埼玉スタジアムまでさくっと移動できるが、大人数だと電車/バス/自家用車しか選択肢がない。レンタカーとかタクシーは金が掛かるんでパス。

ということで、今回は俺様の愛車であるガイアさんにみんなで乗って、イオンの浦和美園店までドライブすることにした。

2時間まで駐車料金無料だし、5,000円以上の買い物で5時間無料となるので、昼食/夜食と飲み物を人数分買えば試合観戦の時間はクリアできるはず。

で、イオンの駐車場から浦和美園駅経由で埼玉スタジアムまでえっちらおっちら歩きました。疲れました。やっぱりバイクが楽チンだ。天気が良かったのはラッキーかも。

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浦和美園駅。久し振りに接近した。

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約1Kmの道のりを歩く。雨でなくて本当にラッキー。

スタジアムの中では、各種イベントが行なわれていた。埼玉大学のサークルによる演奏とか、結構賑わっていたっぽい。

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埼玉大学のサークルによる演奏。恥ずかしそうだった。

大分のサポーターは、割りと来ていたかも。遠方からご苦労さんと言いたい。

が、相手選手の練習開始時には、盛大なブーイングでお迎えしてやる。それが礼儀ってもんよ。

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大分のサポーター。礼儀正しくて好感が持てる。

試合開始直前、突然「We are REDS」のコールが鳴り響く。かなり意表を突かれた。で、すぐさま「Pride of URAWA」のチャントが続く。サポーターのこの試合にかける意気込みが非常に感じられた。

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何よりも気合が大切。のっけからテンション高いっす。

が、シャムスカ監督になってから非常に分が悪いレッズ、今日も非常に厳しい試合運び。

  • フォワードは永井と高原のコンビ。今日こそ爆発して...くれなかった
  • とにかく大分はディフェンスが非常に強力。昔のレッズを見ているみたい
  • しかし、どうしてレッズ相手だと他のチームは頑張るのであろうか?何かのコンプレックスか?
  • チャンスは大分の方があったかも。でも結局無得点のままで前半終了
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後半開始直前。何とか勝ってくれよ...

  • 後半も前半と同じ感じで、まさに膠着状態が続く
  • 70分過ぎから山田、エジ、梅崎を投入してかき回そうとするが、何もできずに時間が過ぎていく
  • 終盤に、大分で一番嫌な奴=高松が投入されるが、同じく何もできずにタイムアップ
  • 結局、スコアレスドローとなり勝ち点1をゲット

ま、せっかく大挙して参戦したんだから、勝ちたかったのだけれど、負けなくて本当に良かった(^^;)。いやー、大分、マジで強いっす。

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選手の挨拶。引き分けでラッキーかも。

最後は、またみんなでトボトボとイオンの駐車場まで歩いた。とっても疲れた...

ストレスの溜まる試合は本当に嫌だ。スカッと勝って欲しいと思った引率者兼の俺様でしたとさ。

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駅へと向かうサポーターの群れ。本当にお疲れさん。