デジカメ三昧~突然の交代(Canon PowerShot SD1100IS)
先月(2008年8月)の終わりから2週間、北米に出張していた。ルートは、ケンタッキー → ミシガン → カリフォルニアというものだったが、カリフォルニアに入った途端に、俺様の愛用機であるPanasonic DMC-FX7がイカれた(^^;)。
症状は、撮影モードで電源を入れるとレンズが出てくるが、レンズの奥から何やらジージーとノイズが聞こえてきて、そのまま「電源を入れ直してください」というメッセージとともに動作不能になるというもの。
で、ここで電源を切ってもレンズが本体に収納されず、出たまんまになる...。
恐らく、というか完全にレンズの駆動系がイカれてしまったっぽいが、酷使したとはいえ3年程度でお釈迦になるのはとっても悲しい。
...ということで、悲しみを振り切って早速後釜を探しに会社(子会社)の近所のショッピングモールに連れて行ってもらった俺様(^^;)。薄情なやっちゃ。
モールの中にラジオシャックがあったので、デジカメのショーケースを眺めていたら、目に付いたのがCanon PowerShot SD1100IS。
展示品しか在庫がないようで、店員にしつこく値引きの交渉をしたが「数日前に展示したばかりで全然汚れていない」とかぐずぐず言い訳をして値引きに応じないので、仕方なく$199(税抜き)でゲット。
日本ではIXY DIGITAL 20 ISという型番で、800万画素。
- 手ぶれ補正機能がついているところがポイント高し
- DMC-FX7で使っていたSDカードがそのまま使えるのが更にポイント高し
- 奥様の使っているCanon IXY Digital10と周辺機器(USBケーブル、AVケーブル、充電器)が完全に共用できるのが最高にポイント高しということで
全体的な操作感は、DMC-FX7に比べて非常にきびきびしていて良好。バッテリーも、比較にならないほど長持ちする。
ただし、価格.comとかの口コミで多数寄せられていた「液晶画面の表示が黄色い」というネタは本当にそうだった(^^;)。ま、実際の画像には影響しないので気にしない気にしない。
帰国してから取り敢えず予備バッテリーを購入。DMC-FX7に比べて頻繁に取り替えることもないだろうが、気休めということで。
さらに、お約束の液晶保護フィルムも購入。ポーチとストラップはDMC-FX7で使っていたやつをそのまま流用することにした。
ということで、これからがんがん活躍して欲しいと思った俺様でしたとさ。