第4節 VS 大分トリニータ
本日4月4日は、2009年度最初の参戦日であり、実は俺様の誕生日だったりする。
今年のレッズは、一部の選手が抜け、監督が変わり、システムも変わり、新人が現れるといった感じで全く違ったチームに生まれ変わろうと模索中。
贅沢は言わないが、今日は何とか勝って欲しいもんだと思いながらバイクを走らせる。
約半年ぶりの参戦。気合を入れて応援する予定。
埼玉スタジアムの駐輪場に到着したが、バイク＆自転車の数が非常に少ない。もしかして、今日は不入りなのか？
いつもの半分くらいの台数かも。一体どうした？
マッチデーカード(今日は啓太)をもらい、スタジアム内に入る．．．と、いつもと変わらない風景というか、サポーターの群れが眼前に広がっていて、何となく安心した。
ぼけーっとアップをみていると、何となくチームが今までとは違って見える。懐かしいアレの姿や、新人の山田・原口の姿も見える。
アップ中。アップの内容も昨年とは違っているっぽい。
最近埼スタでは相性の悪い大分＆シャムスカ。
今日の大分は、ウェズレイと高松他主要な選手が出場できず、かなりの戦力ダウンかと思われるがそこはシャムスカ監督、がちがちに守りを固めてくるかも。
かなり詰めかけている大分のサポ。
午後4時3分にキックオフ。レッズのシステムは4-4-2であり、大分は3-5-2。レッズの方が攻撃的になるかと思われるが．．．
レッズは明らかに昨年とは違うチームになりつつあるかも。がっちり後ろで守って、前線に球を預けてあとはお任せといった伝統(？)のスタイルから、パス主体のかつての磐田のようなサッカー。
但し、考えているとおりに体が動くかというとそれは別の話であり、まだまだぎこちない感じだけど、全員の視野が何となく広がっている印象は受けた。
いつものように盛り上がるサポーター。
後半開始が間近となった。
試合は前半終了間際にオウンゴールにより得点し、そのまま逃げ切った。途中でトゥーリオが軽い脳震盪？により高原と、達也が堀之内と、最後にエジミウソンが原口に交代。
何度か危ない場面もあったが、無難といえば無難に守りきった感じ。ウェズレイと高松がいなくて良かったかも(^^;)。
アレも健在なのが確認できたし、山田・原口の両新人の元気なプレーも見ることができた。
地味といえば地味な試合だったかも知れないけど、とにかくこれからの期待が膨らむような試合だったかも。
じっくりと見て行きたいと思った俺様でしたとさ。
大分のコーナーキック。
久し振りの連勝。歓喜の雄叫び。
