第9節 VS コンサドーレ札幌
久し振りにJ1に昇格してきた札幌、実はとても因縁のある相手だったりする。J2に一緒にいた年は全く勝てずにかなりフラストレーションがたまった。
当時札幌にいたエメルソンとか山瀬とかに、駒場で何度も悔しい思いをさせられた記憶が蘇る。
その後2つのチームの明暗は分かれているっぽいが、古参のサポにとっては、どうしても負けられないというか負けたくはないチームの一つでもある(一番負けたくないのは鹿島(^^;))。
今回は、わりと早めにスタジアムに到着。大体1時間半前だったが、何とか席が確保できた。らっきー。
ゴール裏もスカスカ、メインスタンドもがらがらで、ちょっと心配になった(^^;)。でもみんなコンコース内で昼食を食べたりしているので問題なしか。
両チームの練習時間になり、札幌の選手が入場すると盛大なブーイング(^^;)。これこれ、やっぱり分かってらっしゃる>レッズサポ。
逆に、レッズのキーパー練習が開始されるといきなりコールが。心配はどこかに吹っ飛んだ。
試合は...なんというか、なんともいえない展開。前半は序盤にあっさりと先制(砂川)され、追いつく(阿部)もまた勝ち越し点を入れられ(柴田)、また追いつく(闘莉王)という心臓に悪い試合運び。
しかし、相変わらずディフェンスがうまく機能していない。闘莉王が前にいる影響なのか、啓太がいない影響なのか、その両方なのか。
札幌の三浦監督もレッズ相手の戦い方を熟知しているので、攻守ともにレッズを苦しめる。本当に17位のチームか?
結局、後半にエジミウソンと梅崎&エジミウソンと高原の見事な連携でレッズが2点を追加し札幌を振り切った。これで同点とか負けていたら暴動がおきていたかも(^^;)。
最終的に4対2でレッズの勝利というかなり大味な試合だったけど、取り敢えず勝てて良かったとしたい。札幌さんには何とかJ1に踏みとどまってもらって、来年も戦いたいもんだ(余裕っす)。