豚モツ煮

たまーに作る料理というか酒のつまみ?に、豚モツ煮がある。モツというだけで敬遠されるかも知れないが、上手に料理してやれば、かなりいけると思う。ま、料理の方法というよりは、下処理に全てかかっているかも。

俺様がモツを仕入れるのは、日高にあるサイボクハムの本店というか売店。とにかく肉の種類が豊富でうまくて(少しは)安いという3拍子揃った店。ここでモツをKg単位で買っている。

ここのモツは、下処理が丁寧にされているのでそのまま料理に使っても大丈夫なくらいだが、俺様は念には念を入れて、圧力釜で30分程度茹でこぼすことにしている。そうすると、独特の臭みもほとんどなくなり、極上の素材の出来上がりとなる。

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茹でられまくってへろへろな状態の豚モツ。

で、モツ以外の材料は以下のとおり。

  • 大根 → 銀杏切り
  • 人参 → 半月切り
  • 牛蒡 → 笹がき
  • 蒟蒻 → 手でちぎる
  • 豆腐 → 一口大に切り、仕上げに入れる
  • 葱 → 小口切りで、仕上げに入れる

味付けは、手抜きをして「おでんの素」をメインに使っている。その他の調味料は以下のとおり。

  • 日本酒
  • 醤油
  • 濃縮つゆ
  • 生姜(薄切り)

作り方は、出汁を作ってから豆腐と葱以外の材料をひたすら煮込むだけ。モツは十分柔らかくなっているので、30分くらい煮込めば大丈夫。ちまちま作ってもしょうがないので、いっぺんに大量に作るのが美味しく作るコツかも。

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ひたすら煮込まれ中の面々。美味しくなれよ。

最後に、豆腐と葱を入れて少し煮込んでおしまい。後は熱々のやつをひたすら食べるだけ(^^;)。

手作りのモツ煮は、ご飯のおかずにも酒のつまみにも最高。上質のモツが手に入ったら、是非とも試してみてくらはい。

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大量に作っても、何故かあっちゅう間になくなります(^^;)。