デジカメを修理に出す(その3)
初めてのトラブル
2008年に購入してからノートラブルでほとんど毎日こき使っていたPowerShot SD1100ISだが、3年を過ぎたところでついに異変が生じてしまった。
その異変とは、液晶画面の中央より少し下に、ぼんやりと黒くて丸い影が出るというもの。
...あれ?昔持っていたデジカメでも同じような症状がでたかも...そういえば、PanasonicのFX7でも同じような症状が出て、結局光学ユニットの交換をした記憶がある。
ということは、恐らく、というか確実に内部に埃とかが入り込んだということかも。
これは、自力で直せるようなものではないので、修理依頼をせざるを得ない状況に陥ってしまった俺様、早速どういう手順で修理するのかを調べてみた...やはり、デジカメが使えないのは非常に痛いので、速攻で修理してやる必要がある。
キャノンのデジカメの修理メニューによると、引き取りに来てもらうとか、現物を修理センターに送付するとか、修理担当者を呼んでその場で修理してもらうとか色々な方法がある。
で、結局俺様が選択したのは、「即時修理サービス」というもの。これは、現物を直接サービスセンターに持ち込んで、その日のうちに修理をしてもらうというやつ。
交通費は掛かるのだが、時間的には一番早く片付くだろうということで最寄のサービスセンターを探してみたところ、「修理サービス」が一番近いっぽい。
土曜日の過ごし方
ということで、土曜日の午前中、京浜東北線で上野、というか御徒町に乗り込んでみた。
上野辺りは全く土地勘がないのでかなり時間が掛かってしまったが、目的のサービスセンター上野を発見し、店内に突入。
店内にはカウンターがいくつかあり、店員さんを呼んで事情を説明し、修理内容を確認してもらう。
俺様が持ち込んだデジカメはアメリカでしか販売されていないモデルであり、当然保証も切れているので果たして修理を受付けしてもらえるのかどうか心配したが、結局日本で販売されていたIXY DIGITAL 20 ISと同じということで修理を受付けしてもらえた...ほっ。
診断は、やはり内部に埃が混入したということで、光学系ユニットの交換が必要っぽい。
それでは修理続行ということで、必要事項を修理依頼書に記載してデジカメを預ける。
出来上がりは当日の15時...5時間後であり、どうやって時間を潰したら良いのか悩んでみたが、御徒町近辺、上野近辺、そして秋葉原近辺を徘徊してみることにした。
途中、御徒町でラーメン横丁を発見...「青葉」+「六角家」+「中本」という豪華な取り合わせ、で、その左には「えぞ菊」がある...ミニ激戦区なのか?
5時間後の状態
それから15時の修理完了予定時刻まで約5時間、俺様はあちこちを徘徊、というか放浪しまくった。
でもってへとへとになってサービスセンター上野に到着したが、予定時刻の30分くらい前にも関わらず修理は完了していた...ラッキー。
やはり、光学レンズ内に埃が混入していたようで、対策としては光学ユニットの全取替え。
あとは支払だけなので、さくっとカードで支払してお終い。
ということで、光学ユニットのリニューアルで新品同様?になった俺様のPowerShotさん、これからもこき使ってやるぜ と誓った俺様でしたとさ。