デジカメを修理に出す(その2)
突然の乱調
奥様が使用していたIXY Digital10の調子がいきなり悪くなってしまった。
再生は普通に可能なようだが、肝心の撮影ができない。
具体的には、電源を入れるとレンズが出てくるが液晶画面になにも表示されず、ビープ音が鳴り「レンズエラーを検知しました」というメッセージが表示され電源が落ちる...で、レンズは出たまんま。
で、何回か電源を入れたり切ったりしても症状は変わらず、バッテリーを交換してみても同様...これは、完全に故障っぽい。
修理方法の選択
...この間、インクジェットプリンタの修理をしたばかりなのにまたかよと思いながら、CANONの修理サービスのページに飛んでみる。
で、今回は「送付修理サービス」なるものを試してみることにした。
プリンターのようなサイズがでかいやつは、引取りに来てもらった方が楽チンなのだが、配送料がそれなりにかかってしまう。
なので、デジカメのような小さいやつはこちらから送付した方が安上がりという単純な理由だったりする。
プリンタと同様に、修理代金は一律という体系であり今回の場合は9,500円(税抜き)。
ということで、修理を申込みしてから送料をケチって定形外郵便で送付してみた俺様。
達者でな~。
修理完了
修理受付の申込みを9月6日に行ない、ブツを9月8日に発送してからちょうど一週間後の9月14日に修理完了&ブツの到着。
プリンターの修理の時より若干時間が掛かったかも。
しかし、事前に修理完了の連絡が来ないままでいきなり代引きで到着したので、奥様がかなり慌てたらしい...これからは事前に連絡をくださいな>CANONさん。
修理の内容は次のとおり。
- 光学ユニットの不具合 → 光学ユニットの部品交換
- 液晶モニターの不具合(こちらからは指摘していなかった) → 液晶モニターの部品交換
- 各部点検・清掃実施
ということで、光学ユニット+液晶モニターというデジカメの生命線ともいえる部品を丸々交換したのだが、修理代金は当初のままで9,500円(税抜き)...これは実際問題お安いかも。
ま、使って1年半で故障するというのもアレな気がするが、なかなか気の利いた修理サービスかも知れないと思った俺様でしたとさ。