アメリカぷち旅行記(その2)
再度
またまた1週間半程度北米に出張。オハイオ州(シンシナティ)・ケンタッキー州(バーズタウン)・ミシガン州(デトロイト)の3箇所。
出張中に、イギリスでのテロ未遂事件が勃発し、セキュリティが最高に強化されて、もう大変(^^;)。
しかし、液体・ジェル持込禁止には本当に困った。自分はコンタクトレンズの保存液が持込不可→コンタクトレンズの長時間装用は無理→眼鏡着用という流れで済んだけど、本当に被害を被ったのは子供達(特に乳児)かも。搭乗チェックの際には、哺乳瓶の内容物を捨てられていたりした。
もしこれで、ロンドンみたいにノートPCの持込禁止にでもなり、スーツケースにノートPCを入れることになったら補償はしてくれるのか?>各航空会社
必要なアイテム(追加)
長袖のシャツ→今回、機内がかなり寒かった。備え付けのタオルケットを被ってもまだ寒い。で、やはり行きとか帰りは長袖のシャツが必要かも。
怪しいお土産
デトロイトから車で75マイルほど走ると、「フランケンムース」という観光地が。ここはでっかいドイツ人村で、本場のビールとかソーセージとかチキン料理が楽しめたりする。
ここで怪しいお土産発見。下の画像をどんぞ。一見何だか判らないけど、これはくじとかのスクラッチを削るためのアイテム。削る部分には、本物の1セント硬貨が使われていたりする。日本と違って1セント硬貨はかなりかわいそうな取扱い(^^;)。
この手のお土産には珍しく、メードインアメリカ。
裏側の図。本物の1セント硬貨。で、早速車のキーアクセサリ群に参加させてみる。これで、車のキーは開くわ、スクラッチはできるわ、静電気は除去できるわ、スキーキャリアのロックはできるわ、ギロロとクルルはいるわと万能なキーアクセサリ群となった(^^;)。
お約束の...
特別セキュリティチェック、やっぱり引っかかった。
ルイビルからデトロイトへの移動で、ルイビルにてチケット発券したらご覧のとおり「SSSS」の文字が。同行の2人(デトロイト経由でそのまま成田へ帰国)は「SSSS」が付いていなかったので、経由違いが原因らしい。
今回の検査は特に厳しかった。特に身体検査で、金属探知機の感度が最高になっているらしく、ジーパンのボタン(金属製)やポケットのリベット(金属製)にまでピーピー反応してくれる。その度にいちいち金属の部分を見せなければならずパンツまで見られたり(^^;)。
検査が終わったら、「SSSS」の部分にパンチをもらって、はいそれまでよ。