無印なスピーカーをいじり倒してみよう!!
四角くて黒いやつ
毎度毎度のハードオフ巡り...もはや俺様のライフサイクルの一部となっているのは否めない(^^;)。
で、ジャンクコーナーでふと見たスピーカーに何となく琴線を触れられたような気がした俺様、何となくそのスピーカーをゲットしてしまった(^^;)。
諸元がよく分からないのでネットで検索してみると、無印良品が販売している「PSP-1」というスピーカーっぽい...名前が某ゲーム機と似ているので勘違いするやつが4,096人程度いるかも。
で、取説によるとこのPSP-1のスペックは以下のとおり。
- 形名 PSP-1
- 出力 サブウーハー 3W、サテライトスピーカー 2x1W
- 周波数帯域 サブウーハー 60Hz-300Hz、サテライトスピーカー 150Hz-15kHz
- SN比 71dB
- 機能コントロール オン/オフ音量つまみ、重低音調節つまみ
- スピーカー 2.75型サブウーハー、3型フルレンジ(サテライトスピーカー)
- 入力電圧 AC100V±10% 50/60Hz
- サイズ サブウーハー 142(L)x80(W)x125(H)mm、サテライトスピーカー 142(L)x50(W)x125(H)mm
- 消費電力 6.5W、 待機電力 0.1W
フロントは非常にシンプルで、電源スイッチ兼ボリューム、そしてサブウーハーのボリュームだけ。
リアもフロントと同様、シンプルの極みかも...センスの良さを感じる。
ところで、このスピーカーのサイズはちょうどCDジャケットサイズとなっている。
試しに某ゲームのCDを並べてみたが、いい感じでフィットした。
四角くて黒いやつの中身
それでは、というかやはり内部構造を確認しないと俺様的にまずいので(^^;)、取り敢えずバラしてみることに。
まずはサテライトスピーカーから...フロントグリルを外すと、楕円状のフルレンジスピーカーが1本お目見え。
下には小さなダクトが1つ開いているが、バスレフというよりは息抜きの狙いが大きいかも...低音はサブウーハーに任せるということか?
サテライトスピーカーの中を見てみると、キャンセリングマグネットっぽいやつがくっ付いているのが分かる。
普通であれば防磁型のスピーカーを使うのだろうが、ここでキャンセリングマグネットとは...手作り感満載かも(^^;)。
お次はサブウーハーを...フロントはバスレフダクトと、ボリューム類が詰まっている。
ここで更に奥へ進んでみると...アンプとか電源とかがぎっしり詰まっている。
サブウーハー用のスピーカーの型番は「JYBD023」とあるが、検索してもヒットしない。
サテライトスピーカーと大体同じサイズだが、どのくらいの低音が出るのかは謎。
ようやくやったこと
ということで、元通りにスピーカーを組み立てて押し入れにしまう...っちゅうか、まだ音を聞いていないのだが(^^;)。
それではスマホを接続して聞いてみようということで、入力のプラグをスマホに接続してスピーカーのスイッチオン...非常に聞きやすい音が流れてくる...ぶっちゃけラジカセっぽい音なのだが、こういうやつにあまり目くじら立てても仕方がないかも。
元のお値段が3,900円ということだが、デザインもそれなりに良いし、デスクトップで静かに聞くということであれば必要十分...これを500円でゲットした俺様は非常にラッキーということで(^^;)。