麻雀牌
最近の長男(高校2年生)、なんだか麻雀に興味が出てきたらしい。
で、ご学友と遊びたいので麻雀牌を調達して欲しいとの生意気なリクエストがあった。
考えてみると、俺様が高校生だった頃、やっぱり麻雀をよくやっていたかも...なぜか卓球部の部室が雀荘と化していて(^^;)、よく出入りしていた記憶が蘇った。
で、そういえば俺様宅にも麻雀牌があったということを思い出し、たまには掃除でもするべぇかと押入れから引っ張り出してみた。
俺様宅にストックしている麻雀牌は2セットあるが、一つは会社のOBから譲り受けた牌であり、ものすごく年代物だったりする。
箱が分解していたので、紐で縛っておいたのをほどいて掃除をした。

バラバラ状態の木箱。

ずらりと並んだ麻雀牌。
牌の素材は象牙+竹という非常にレトロな組み合わせであり、もはや骨董品の部類だったりする。

今どきこんな素材の麻雀牌は希少かも。
特に点棒が手作り感満載で、読みづらい=点が数えづらいことこの上なしか?

点棒も非常に手作り感がある。

何一つとして同じデザインがない点棒。
牌と点棒を格納している箱もかなり劣化が進んでいたので、近所のドイトで木箱とプラスチックケースを購入した。
ちょうどどんぴしゃのサイズがあったので非常にラッキーかも。

ちょうどいい感じで収まった牌。

点棒と花牌。こちらもちょうどいい感じ。
プラスチックケースにもご覧のとおりしっかりと収まった。
これで埃とか汚れを気にせずに保管できるので、非常に嬉しい俺様だったりする。

税込み210円というかなり安いプラスチックケース。

全ての牌と点棒が収まってナイスな感じ。
もう一つの麻雀牌は、実家からかっぱらってきたやつ(^^;)。

こちらは実家に昔からあった麻雀牌。
こちらも竹牌だが、程度が非常に良く、外箱が壊れていただけなので接着剤で補修してメンテ完了。

先の麻雀牌と比べて非常に新しい雰囲気がある。

竹牌だが、比べると竹の部分の厚みがないかも。
...昔、俺様の実家では親父の兄弟が集まってよく麻雀をやっていた。
当時小学生だった俺様は、麻雀をやっていた親父連中が非常にうらやましく見えた記憶がある。
家族麻雀とか兄弟麻雀って、今現在俺様の周辺では全然流行っていないけど、いつの日か復活させたいと思った俺様。
...ところで長男の麻雀牌だが、上記の2つの牌は使わせるのがもったいないので(^^;)、別の安い牌をハードオフで調達して与えてしまいましたとさ。