水出し珈琲ポットミニ
とあるイベントで美味しいコーヒーの淹れ方教室に参加し、淹れたてのスペシャルティコーヒーの美味しさにノックアウトされた俺様、お土産にもらったアイスコーヒー用の豆(挽き)でどうやってアイスコーヒーを作ろうかと色々と考えてみた。
教室で作ったように、オーソドックスにドリップで作るのもありだが、かなり面倒くさいので(^^;)、講師の先生がお薦めしていた「水出し珈琲ポット」を試してみることに。
このポットはサイズが大小の2種類、そしてグレードが普及版と高級版の2種類、要するに4種類あるのだがサイズが大きいと冷蔵庫に入らなさそうだし、あんまり高級感溢れるポットもアレなので、普及版のミニサイズのやつを注文。
早速開封してみると、中から可愛らしいポットが出現。
フィルター不要というメッシュのストレーナー(ポリエステル製)が真っ白で初々しいかも。
それでは、実際にアイスコーヒーを作ってみることに...作り方は以下のとおり。
- ストレーナーにアイスコーヒー用のコーヒー粉(深煎り、8人分で80g)をいれてポットにセット
- 粉全体が湿るように少量ずつ水を注ぎ、「の」の字を描くようにドリップ
- 水はストレーナーが浸る位置まで・・点線が目安
- 水を注ぎ終えたら、冷蔵庫で8時間程抽出してできあがり
- 抽出後は雑味を防ぐため、ストレーナーをはずす
で、冷蔵庫に入れて8時間待つ...やはり通常サイズのポットだと俺様宅の冷蔵庫には入らなかった...ミニで正解。
8時間が経過し、冷蔵庫からポットを取り出して、いよいよ試飲...やはり出来立てのアイスコーヒーは香りもそうだが、何から何まで違う...今まで飲んでいたのはただ苦いだけの水?と思わせるような感じ。
ということで、コストも手間も少々掛かるが、それだけの価値はあると思う水出しコーヒー...たまにはゆっくりと楽しんでみたいと思う俺様でしたとさ。ちゃんちゃん。