まな板&包丁
非常に鬱陶しい梅雨の真っ只中だが、俺様には以前から胸に秘めた野望?らしきものがあったりする。
それは...「まな板と包丁をリニューアルする」ということ...実にちっちぇー野望だ(^^;)。
まずはまな板から。
現在俺様宅にはまな板が3枚あるのだが、サイズとか素材は以下のとおり。
- 一番大きいサイズ → 木製の昔ながらのまな板
- 真ん中のサイズ → プラスチック製のまな板
- 小さいサイズ → 同じくプラスチック製のまな板
使用頻度は小さい → 真ん中 → 大きいの順番であり、大きいサイズのまな板は全くと言っていいほど使っていない。
が、プラスチック製のまな板は使っているうちに傷が付き、汚れてしまうのがお約束。
御多分に洩れず俺様宅のまな板も汚れており、いくら漂白しても元には戻らない状態...いい加減使っているのが嫌になってきた。
なので、もっと清潔なまな板が欲しい!ということで後釜を捜索してみることに。
実は俺様は通販生活の愛読者だったりするのだが、これは!と思ったアイテムを別のもっと安い所から買うとうかなり姑息なことをやっているのは内緒(^^;)。
で、その通販生活の中に、「合成ゴム製のまな板」というものがあり、それがかなり使いやすそうなので探してみたところ...見付かった...なんと、まな板専門店が。
そのショップの中で売られていたのが「抗菌まな板 キッチンタイム」というやつで、以下の特徴がある。
- 耐久性が高い
- 無害で安心
- 清潔で耐熱性がある等々
特に俺様が心引かれたポイントは、「適度な弾性で刃当たりがよく滑りにくい」というところ。
で、早速ポチッと注文したのは言うまでもない...サイズは大小の2種類をまとめて。
で、数日後に箱ではなくプチプチにくるまれて到着したまな板、スペックは以下のとおり。
- サイズ:大:幅250×長さ410×厚み10ミリ(1.2kg)
- サイズ:小:幅180×長さ240×厚み10ミリ(500g)
- 材質:エラストマー(合成ゴム)
- 耐熱温度:-30℃~130℃
- 生産国:日本(株式会社テクノ月星)
ビニールシートを取り、いよいよ神秘のベールが剥がされる(かなり大袈裟)。
実物は思ったよりも薄いが、重さはそれなりにある。
このような合成ゴムまな板の手入れは、年に1~2回、専用のまな板削り器でまな板の包丁傷を削り取るだけで大丈夫らしい...熱湯消毒も可能であり、非常に楽ちんかも。
で、実際の使用感は...置いといて、取り敢えず次に包丁に行ってみたい(^^;)。
俺様宅で使っている包丁はたったの2本であり、ヘンケルスの15551-180という洋包丁と15559-180という三徳包丁だったりする。
いずれもセーフグリップという手に持った時に滑りにくい仕様となっており、切れ味もそこそこで重宝していた。
しかし最近非常に刃こぼれが目立つようになり、その都度包丁研ぎ器で研いでやっているのだが、その間隔が非常に短くなっているような気がしていた。
なので、包丁もリニューアルしたい!という欲求が非常に高まり、ついに購入を決意。
ところで、包丁と言っても種類が沢山あるようで、一体どんな包丁を買えば良いのか?ということで調べてみた...結果、洋包丁で三徳包丁とペティナイフがあれば十分ということらしい。
なので、あとはどのブランドにするのか決めるだけ...だが、ブランドもこれまた星の数ほどあり非常に悩んだ俺様...最終的に、その筋では有名な吉田金属工業株式会社のGLOBALシリーズ、の「三徳3点セット(GST-B46)」に目を付けた。
このセットは、G-46(三徳包丁)+GS-3(ペティナイフ)+GLOBALスピードシャープナーの3点セットであり、俺様のニーズにばっちりと合致した。
思い切ってポチッと注文した俺様、もう後には戻れない(^^;)。
で、数日後に到着したので開封してみると...今までに見たことのない輝きを持つ包丁が出現...見るからに切れそうだ。
早速取り出して洗って、いよいよ使わずに置いといたまな板とのコンビで調理だ!!
試しに奥様に野菜を切ってもらったところ...「切れすぎて怖い」と想定外の反応が。
俺様も試し切りしてみたが、全然今までの包丁と違う切れ味...軽く押すだけでサクサクと野菜が切れる。
こりゃ確かに危ないかも...ということで、しばらく奥様には前の包丁を使ってもらうことにした(^^;)...徐々に慣れてもらいましょう。
抗菌まな板との相性もかなり良いかも...刃当たりが優しい感じで、音もいかにもまな板という感じであり料理が楽しくなること請け合い?
ということで、今回の買い物はいつもと比べて高額だったかも知れないが、CPはかなり高いし長く使えるだろうから結果的には安い買い物かも。
こういったアイテムには金を掛けた方が良い!と改めて思った俺様でしたとさ。