USBメモリ(更に買換え編)

昨年末に購入した8GBのUSBフラッシュメモリであるKINGMAXの「U-Drive」だが、最初のうちはあまり不満は感じなかった。大容量に気を取られていたのかも。

しかし、使っているうちに分かりやすい不満が出てきた。それは、「なんか速度が遅い」ということだったりする。

前に使っていたIO-DATAの「EasyDisk」に比べ、もっさり感が非常に大きい。

ということで、実際に速度を比較してみた。ベンチマークは定番の「CrystalDiskMark」。

最初に「EasyDisk」で、次が「U-Drive」。

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EasyDiskの計測結果。非常に優秀かも。

picodrive05.jpg

U-Driveの計測結果。Writeが遅いかも。

...全ての項目で、「EasyDisk」の方が高速であり、非常に分かりやすい結果。

で、さっさと「U-Drive」を見限って、後釜探しを行なうことに(^^;)。

色々と情報を収集した結果、BuffaloとかIO-DATAとかのメジャーなメーカーではなく、GREENHOUSEの「PicoDriveDUAL」というブツに目を付けた。

  • 2チップ同時アクセスにより、転送速度30MB/sの高速転送
  • 「CERTIFIED FOR Windows Vistaロゴ」取得認定済
  • ReadyBoost」に対応

で、早速AMAZONでブツを注文し、到着を待った。

picodrive01.jpg

PicoDriveDUALのパッケージ。青色が美しい?

サイズは、俺様が持っていたUSBフラッシュメモリの中でも一番薄い。デザインはシンプルな感じで好感が持てる。

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上から3番目の青いのがPicoDrive。

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一番薄いのがPicoDrive。

で、肝心の速度はというと...

picodrive06.jpg

読み込みは一番速いが、書き込みが...

読み込みは8GBという容量を考えてもかなり速い。が、書き込みが...全然遅い。特にRandomが駄目駄目かも。

何か初期不良かと思い調べてみたが、こんなもんらしい(^^;)。

ま、「U-Drive」に比べるとそれなりに高速に動作しているので、仕方がないとするか...