NAS三昧!!~LANDISKの設置環境編

里帰りと外食とLANDISKの関係

それは、2007年度の里帰りも終わり疲労感が全身に染み渡っていた8月某日の夕方。

夕食を作るのが面倒だという奥様のクレームが突如発生し、それに早急に対処するために外食を決断し、出掛けることに。

そのとき、お茶の間に設置している3号機(IBM NetVista)は、せっせとデータをお隣にいるLANDISKさんにコピー中=バックアップ作業中だった。

通常であれば、バックアップ自体は30分程度で終わるので問題はないかと考え、エアコンを切ってそのまま放置状態で出掛けた。

その後、外食を済ませ家に帰り、何気なくLANDISKさんを見てみると...いつもは青々と発光しているLEDが点灯していない...電源が落ちている...

その瞬間、つい何ヶ月前かに経験した「RAID崩壊」のいやな記憶が蘇った。

...またっすか?

設置場所見直しへの提言

しかし、RAID崩壊であれば全てのLEDが赤く点灯しているはず(経験済み)なのだが、今回は単に電源が落ちているようなので状況が違うっぽい。

恐る恐るLANDISKさんの電源を入れ、しばらく放置しておいたら正常に再起動し、動作しているようだ。

で、パソコン部屋兼寝室に行ってメインマシンを起動しメールを受信すると、LANDISKさんからお手紙が届いていた。

「警告:装置温度が異常です。装置の設置環境を見直してください。システムを強制終了します。」だって...要するに、お茶の間の室温が上昇してしまい自動的にシャットダウンしたらしい。

その時、お茶の間の室温は、たったの「34度」でしたとさ(^^;)。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/ldisk_hightemp1.jpg

唐突にLANDISKさんから届いていたメール。一体何度になっていたのやら。

結局、室温が34度といっても恐らくLANDISKさんの筐体内の温度は50度近くになっていたはずで、たまらずシャットダウンしたっぽい。実際問題室温が何度でシャットダウンするのかは分からないが(設定項目には見当たらない)。

ということで、最悪の結果(RAID崩壊)だけは免れたっぽいが、夏場の我が家の室温は、ほぼ外気温と連動してくれる(^^;)ので、これからも夏場にはこういうイベントが頻発する可能性が大。

で、結論として、LANDISKさんを夏場にバックアップ等で連続稼動させる場合は、必ずエアコンを入れておかなければならないという家訓ができあがりましたとさ(^^;)。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/ldisk_hightemp2.jpg

一時的にお別れというメールが到着。あんまりあせらせるなっちゅーの。