ACL 決勝・第2戦 VS セパハン(イラン)
アウェイの第1戦を1-1のドローで終えて戻ってきた我らが浦和レッズ。アウェイゴールで多少有利になっているっぽいけど、勝負は下駄を履くまで判らない。
今回、レッズサポにとって、まず乗り越えなくてはいけないハードルというか試練は、チケットをゲットすることだったりする(^^;)。
俺様はぴあのプレリザーブでさくっとSA席を確保できたが、チケット難民が非常に多発してしまい、ゲッターさんが確保したチケットや権利がオークションで高値で出品されていたりと非常に不愉快な感じ。本当に欲しい=行きたいサポーターに渡らないのって、どうよ?
...ところで、対戦相手のセパハンだが、どうも俺様にはバイクのセパハンというイメージが強かったりする。中東のチームなのでスピード感あふれるサッカーといった印象。
- あっという間に、14日というか埼玉県民の日となった
- 当日は実は決算発表日であって、午前5時頃まで決算短信の印刷に追われていたのは内緒
- 案の定午前中は全く仕事にならず、午後に体調不良ということで早退してしまった(^^;)
で、レプリカユニ+タオルマフラーという第1種レッズサポに変身して埼玉スタジアムに駆け付ける。
平日というのに、かなりのサポが詰め掛けている。この日のために学校や会社をサボったサポは65,536人はいるだろう。
今回の俺様の席は、メインロアーの39列の384番。プレリザーブだといつもこんな席が当たってしまう。果たして、ゴール裏の連中の隣であり、一番後ろ(壁際)だったりする。ま、後ろがいないので立ったり座ったり、好き勝手できるので良しとするか。
選手の入場時、お約束のビジュアルのお披露目。赤と白のフラッグが咲き乱れ、バックスタンドにはでっかい星印が描かれ、ただただ壮観の一言。
- 試合は、じりじりと膠着状態が続く展開
- いきなり、22分に永井がゴールを決めてしまう。相手DFのミスを見逃さずナイスなゴール
- あわてたセパハンは、前回の対戦でゴールを決めたカリミを投入
- お互いにチャンスらしいチャンスもなく、そのまま前半終了
- 3階にあるタリーズで「本日のコーヒー」を調達。とても暖かい
- 後半もまた、一進一退の攻防が続く
- レッズの選手たちはもう疲労の極致だろうが、足も止まらず動き回る
- セパハンはアウェイ(連中のホーム)で見せたイケイケ感があまりないようだ。もしかして、雰囲気に飲まれている?本当にサポーターの応援・相手へのブーイングがすごい
- 71分に阿部の駄目押しのゴールが決まった。永井のシュートのこぼれ球をきっちりとヘッドで押し込む
- あとは、うっちー、達也、そして岡野(^^;)が入ってきて、ロスタイムもあっちゅう間に過ぎて試合終了...やった!ACL優勝!!
- 表彰式が始まり、MVPに永井が、得点王にポンテが選ばれる。山田キャプテンや伸二も乱入
- あとは選手たちが場内一周し、サポと喜びを分かち合う
- ワシントンが北ゴール裏に乱入し、熱いコールを受けまくる
- 今回は、不思議と負ける気がしなかった。こう書くと、油断してんなよとか言われそうだけど、厳しさで言ったら準決勝の城南戦の方が無茶苦茶厳しかったかも
- 本当に、レッズは勝負強くなったなと感じましたとさ
- このまま、次の清水戦にも勝利...と思ったら結局引き分け(^^;)。ま、次だよ次