ACL 準決勝・第2戦 VS 城南一和(韓国)
アウェイの準決勝第1戦を2対2の引き分けで終えて戻ってきたレッズだが、いよいよホームでの第2戦。
- 0対0、または1対1の引き分けであればアウェイゴールによりレッズの勝利
- 2対2であれば延長戦。延長戦の中でもアウェイゴールの適用があり、3対3であれば城南一和が勝利
- 2対2のまま延長戦を終了したらPK
という、考えようによっては難しい展開になるっぽい状況。ま、もちろん勝てば問題ないけど。
ところで、対戦相手の城南一和(ソンナムイルファ)だが、スポンサーが「一和」という企業であり、あの「メッコール」を製造販売している(俺様は飲んだことがないけど)。
ということは、バックに統一教会が存在しているのは明白であり、レッズサポの間では色々と噂が立っていた。
- 浦和レッズ関係の個人サイトでは最大最強の「浦議」のサーバが、非常に重くなりつながりにくくなっている → 韓国から/日本国内の信者からのサーバ攻撃(F5アタック)をされているっぽい → なんでわざわざ個人サイトを攻撃するかね
- 第2戦には、日本国内の信者に総動員をかけて埼玉スタジアムが黄色い観客(サポーターではなく)で埋め尽くされるかも知れない → 2004年のACL横浜戦で、三ツ沢の半分以上を埋めた実績あり → ま、レッズサポ相手に同じ手が通用するかどうかお手並み拝見という感じ
ということで、へタレレッズサポとしてはそんなチームには絶対負けられないと、早速チケットをゲットして当日に備えることに。
で、あっちゅう間に当日になり、仕事もほったらかしてスタジアムに参戦。平日開催というのに続々と赤い集団が集まってくる。やはりこの試合の重要性を感じている人が多数って感じ。
今回ゲットした席はSAのメインロアーでA8ゲートからの入場...なんと、北ゴール裏の真横。フラッグの海が隣まで押し寄せてきている。
黄色い観客の状況は...しっかりと、アウェイのエリアに張り付いていて、その他のエリアにはいないように見える。実際は動員がかかって私服とかで来ている観客も多いんだろうけど。
選手入場とともに、素晴らしいビジュアルが繰り広げられる。北ゴール裏には赤地に白く「We are REDS!!」の文字が浮かび上がり、それを取り囲むスタンドでは赤い小旗が振られ続ける。
肝心の試合だが、準決勝にふさわしくかなり白熱した。
- 前半20分付近でワシントンのスーパーゴールが炸裂し、1対0のまま前半終了
- レッズは3-5-2のシステム。まぁまぁの動きだったが、坪井が見ていて非常に怖かった(^^;)
- 城南の選手たちは個人技が非常にうまい。コンディションの差もあるだろうが、さすが昨年のKリーグチャンピオンといった感じ
- 黄色い集団は、単調だが統率の取れた応援をしている。さすが統一教会仕込み
- 後半に入り、立て続けに城南に点を決められてしまい、一瞬心が折れそうになっちまったが応援を続ける
- セットプレイから長谷部が決めてくれて、2対2の同点のまま延長戦に突入
- 延長戦でのアウェイゴールは致命傷であり、闘莉王・山田を負傷で欠いてしまったが阿部をはじめとするディフェンス陣が踏ん張ってくれてとうとうPK戦に突入。なんとか90分で決めて欲しかったが
PK戦は、結果としてポンテ → ワシントン → 阿部 → 永井 → 平川の全員がきっちりと決め、勝利。
...ゴール裏のサポのプレッシャーはものすごかった。確実に城南のキッカーにはプレッシャーがかかったはず。ま、日頃の行ないということで片付けたい。
ということで、いよいよ決勝へ駒を進めることになったレッズ。11月14日の第2戦は必ず参戦する予定...この日は決算発表だけれども(^^;)。
...ところで、試合後には嘘のように「浦議」のサーバが軽くなった...(^^;)。マジでびっくり。
噂は本当だったのか?宗教はおっかないですなぁ。