オリジナルスピーカーセレクターを作成してみよう!!(番外編その2)
スピーカーセレクターの進化版
当ウェブサイトの読者さん(7-fukujinさん)からまたメールがあり、今度はインプットセレクターの自作に挑戦したとのこと。
メールの内容はざっと以下のとおり → かなり端折っているのでご容赦を。
先日のスピーカーセレクターは問題も無く大活躍、お陰様で稼動中のアンプ3台を繋いで、気分で切り替え聴き比べしています。
先日自作セレクタの接点抵抗(端子間)をデジタルテスターで測ってみました。 すると0.1~0.2Ω程度でした。これが音にどのようなな影響を及ぼしているか?ですが、 スピーカーコードの両端を測っても、もっと抵抗値の出るものもありますので、 自作したセレクタの出来は良いのではないか、と思っていますがいかがでしょう。
そうなると今度はアンプへの入力が足りなくなります。早速ハードHへ。 有りました、4回路切り替え。が、前面が日焼けしてますね。でも4回路はこれだけ、300円。 3回路や2回路も同じ値段なので購入です。今度はピン入力端子を使い、プレーヤー切替用ですね。 中は同じなのでピン端子を仕入れて、出来上がりが写真のものです。中々でしょう? 汚い前面パネルは気になれば、再塗装してしまえばいいし。今度は1000円以下で完成です(^^
スピーカーセレクタの接点抵抗はあまり気にする必要はないのでは?と思う俺様...0.1Ω~0.2Ωであれば全然問題はないっしょ。
なぜ俺様がプリンタ切替器のロータリースイッチをそのまま使うようになったのかというと、同時に使用する接点数を増やすことのメリットを取りたいというのがあったりするし、スピーカーケーブル自体でもそれなりの抵抗値をもっているやつがあるくらいなので。
ところで、今回7-fukujinさんが自作したインプットセレクター、これまたローコストなのに素晴らしい仕上がりで、おみそれしました!
フロントが日焼けしているのは少々アレだけど、1,000円以下で完成ということで仕方がないかと。
俺様も負けちゃいられないぜ!と思わされた今日この頃でしたとさ。