伝説のすた丼屋
埼玉県さいたま市大宮区大門町1-24
今年の後半あたりから、何となくだがテレビのグルメ番組で「すた丼」というアイテムが非常にクローズアップされているような気がする。
すた丼...恐らくスタミナ丼?の略のようだが、テレビを見ている限りでは次のような特徴があるっぽい。
- 豚の焼肉丼で、具は豚肉、葱、海苔、沢庵
- 非常に飯の量が多い
- 醤油味でニンニクががっつりと効いている
- 東京は国立あたりが発祥?
...一体どんな味なんだろうか?と興味が出てきた俺様、大宮駅東口に新しくすた丼のチェーン店が開店したということで長男と突撃してみた。
券売機ですた丼の並を注文し、カウンターに長男と並んで着席。
店内には女性客皆無(^^;)...であり、むさそうな野郎共(俺様を除く)が充満している(^^;)。
まず生卵の小鉢が、続いて味噌汁の椀が目の前に置かれた。
厨房ではあんちゃん達が忙しそうにすた丼を作っている...よく見ると豚肉を油通ししてからタレと葱を絡めて炒めているっぽい...こりゃいかにもカロリーが高そうだ(^^;)。
そして、いよいよすた丼の登場だ...なんだかものすごいボリュームなんですが...注文を間違えたか>俺様?...いや、これで並らしい。
恐る恐る一口食べてみると...悪くない(^^;)...ニンニクががっつりと効いている豚焼肉丼そのもの...ちょっとしょっぱい気もするが、ご飯と一緒に放り込めば大丈夫な感じ。
...しかし、やはり量が多過ぎ...途中で飽きてきた。
アクセントに生卵を投入したり、沢庵をかじったりもしたが、全然減らないような気が(^^;)...しかし隣では長男が黙々と食べ進んでいる...若いって素晴らしい(^^;)。
結局、腹の皮が弾けそうになりながらも完食...マジできついわ、こりゃ。
このボリューム、とこのお値段であれば若い衆に受けるのも分かるような気がする。
しかし味付けは簡単なような気がするので俺様宅でも簡単に再現できるかも...今度は俺様宅で作って食べてやる!とマジで思った俺様でしたとさ。