焼き小籠包
義理の弟、というか奥様の弟が大泉に住んでいるのだが、たま~に遊びに行くと奥様と義理の妹、というか奥様の弟の嫁さんがかなりの確率で吉祥寺まで遊びに行く...俺様を放置してだ(^^;)。
ま、俺様はその間近所にあるハードオフを巡ったりとかして時間を潰すのだが、色々と吉祥寺で美味い物をお土産に買ってきてくれるのが嬉しいかも...例えばメンチカツとか。
で、今回は最近非常に流行っているっぽい「焼き小籠包」というアイテムをゲットしてきてくれた。
小籠包といえば普通は蒸すもんだが、焼きとは一体どのような味なのか?
この焼き小籠包を購入すると、一緒に説明書というか食べ方のマニュアルがもれなく付いてくる。
- 【やけどにご注意ください】
- 絶対に一口で食べないでください!
...かなり危険なことこの上ないような気がする。
それでは、パッケージを開封...中には、丸々としていい感じで焼き色のついた小籠包が6個鎮座していた。
皿に乗っけて眺めてみたが、サイズは普通の小籠包程度であり、皮は蒸した小籠包とは違って固いように見える。
いよいよ食べてみることに...箸で小籠包をつまんで口に含め、端っこをかじってみる...いきなり口中に熱いスープがほとばしった!!
...あっちぃ、マジで!!でもこれが小籠包の小籠包たる所以(ゆえん)だ!!
中には熱々のスープがたんまりと入っており、餡はジューシー感たっぷり。
皮は想像していたより固くはなく、適度な弾力ともちもち感をまといつつ餡とスープをがっちりと格納している。
で、「かじる → スープの攻撃を受ける → 我慢してスープを吸いまくる → 餡と皮をやっつける → 次の小籠包をかじる」というループがしばらく続き、いつの間にか6個全ての小籠包を食べてしまっていたのは内緒(^^;)。
いや~、今まで俺様が抱いていた小籠包の概念を吹き飛ばしてくれたかも>焼き小籠包。
これは人気が出るのもよく分かる...お土産としてもかなり良さげかも...ということで、口中を火傷してでも食べるべし!と強くお奨めしたい俺様でしたとさ。