○玉(まるたま)大勝軒

埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-6-1

北浦和駅の近くに大勝軒ができたというので、夕飯時に長男と突撃。

正直、「東池袋大勝軒」というブランドにはかなり当たり外れがあると思っている俺様。浦和の大勝軒も開店した当初はかなり頑張っているという印象を受けたが、最近は劣化が激しいかも(特に中華そば)。

...さて、北浦和の大勝軒はどんなもんでしょうか?

店に到着し、能書きの看板を見て早速違和感を感じた俺様。

...「無化調」っすか、いきなり。これはちょっと違うんでない?

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○玉(まるたま)とあるのは、直系ではないということらしい。

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無化調というのは東池袋大勝軒のコンセプトとは違うような気が。

入り口そばの自動販売機で食券を購入。メニュー構成は例によってもりそばがメインではあるが、俺様は敢えて普通の中華そばを注文。

他の客はみんな「もりそば」を食べている。「もりそば」のスープどんぶりにはある仕掛けがしてあり、冷めないようになっているようで。

出てきた中華そば...いわゆる大勝軒系の中華そばとは外観というか雰囲気がかなり違う印象を受けた。

スープは味噌ラーメンのようだし、ナルトが入っていないし、ほうれん草が入っている。一瞬家系のラーメンかと思ってしまった(^^;)。

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いわゆる大勝軒系の中華そばとは違うっぽい。

スープを飲んでみる...「無化調」らしいあっさりとした味わい。麺は...もちもちとしている。バランスは取れている感じで、あっちゅう間に完食。

しかし、ラーメンとしての完成度は高いのだけれど、何か大勝軒の中華そばとは違うような気がする...というか、はっきり言って違うだろ、これ。

ということで、「大勝軒らしさ」を求めないのであれば、なかなか良い感じのラーメン屋でしたとさ。