福田パン 長田町本店
岩手県盛岡市長田町12-11
7月に少し早い帰省をしてみたのだが、埼玉へ戻ろうとする際に必ず悩むのが「何を土産に買って帰るのか」ということだったりする。
盛岡といえば「冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば」の3大麺が有名だが、そんなものを買ってもつまらないので、いつもは「ごま摺り団子」とか「ニュートンのりんご」とか「南部煎餅」とかでお茶を濁すのだが、今回は少し趣向を変えてみたいと思った。
それは、盛岡の隠れ名物?でもある「福田パン」を買うということ、しかも長田町の本店で。
福田パンというのは盛岡ローカルのパン屋だが、スーパーとか学校購買とかで色々な種類のパンを売っている。
とにかく安くてボリュームがあり、しかもうまいと3拍子揃った庶民の味方であり、俺様も高校生の時分は非常にお世話になったかも。
で、本店で直接買う場合は、パンに挟むトッピングを自由に選べるという特典?があり、今回初めて挑戦してみることにした。
店内に入ると、おしながきの看板が立てられているのだが、そこにはもう色々な種類のトッピングが列挙されていて非常に迷ってしまう。
おしながきは壁にもあり、実際にはこれを眺めながらあーだこーだと悩むことになる。
季節により、期間限定というトッピングもあり、混乱に拍車を掛けることになる(^^;)。
決断したら、カウンターの奥でせっせと作業をしているおねぇさんに声掛けし、希望のトッピングを告げる。
おねぇさんはへらを使って手早くパンにトッピングを塗り込んでできあがり...あとは会計をしておしまい。
今回は、定番の「あんマーガリン」、「コンビーフ」、「きな粉&モカ」、「ジャムマーガリン」等を購入したのだが、不思議なことに埼玉までのドライブの間に全てなくなってしまった(^^;)。
とにかく盛岡に行くことがあれば是非ともチャレンジして欲しいかも>福田パン。