HP200LXとは?
ところで、「HP200LX」って知ってるかい?HPといっても、ヒットポイントじゃないよ。知っているという人は30歳台以上と断言しておこう(^^;)。
頭にHPと付いていることから判るように(判らないって)、HP=Hewlett-Packard社であり、そのHP社が1993年6月にHP100LXという携帯用のPCを発売したが、その後継機種として1994年にHP200LXが発売された。その後1999年11月に製造中止されるまで多くのファンを獲得し、今でも使っている廃人(^^;)がかなりいるようで。
今となっては信じられないほどのロースペックであり、一見してどこが良いんだと思われること間違いなしのハードウェア(^^;)だけど、多くの神や先達の努力により、携帯用のPCとしては未だに最高峰だと思っている。やっぱり、ハードでなくソフトでしょ。パソコンって。
散々あちこちで語り尽くされているけど、HP200LXのメリットといえば
- 小さい → 横16cm×奥行8.5cm×高さ2.6cmのコンパクト設計
- 軽い → 単三電池2本込みで349gの超軽量
- 電池が超長持ち → アルカリ電池なら1ヶ月は楽勝で稼動
- 完璧なレジューム機能 → 電源スイッチをオンにすれば即使用可能
- 豊富なソフトウェア → 本当に使い勝手の良いソフトウェアが沢山開発されている等々
デメリットは...俺様的には皆無かも(^^;)。ま、とにかくいっぺん使ってみてくなんせ( ← 東北地方の方言)。