HP200LXのヒンジ割れを修理しよう!!

HP200LX使いにとっての宿命?

俺様に毎日毎日携帯されまくって、仕事&プライベートのお供になっているHP200LXさんだが、先日ついに、宿命とも言うべきヒンジの亀裂が発生してしまった

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HP200LXを使う限り、必ず訪れる宿命だったりする。

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このままでは完全にヒンジ割れに進行してしまう。

かつて、俺様の保有していた別のHP200LXさんにも亀裂が発生したことがあったが、別件で修理に出したところ、しっかりと亀裂を修復してもらったことがあった。

外見上全く亀裂が判別できないという素晴らしい仕事っぷり。

今回も修復してもらおうかと考えたが、ヒンジ亀裂の修復「だけ」だと結構割高な感じなので、ここは一発自分で修復してみようと決意。で、早速情報収集を行なった。

ヒンジ亀裂修復の最適解

ヒンジ亀裂の修復といっても、要するに接着すれば良いのだが、中途半端な接着だとヒンジ割れへの進行とかボディに更なるダメージを与える可能性が大なので、ここはしっかりと接着する必要がある。

となると、接着には先達ご用達の「プラリペア」しか選択肢がないっぽい。通販だと送料がもったいないので、販売店を探して、結果大宮の東急ハンズにて現物をゲットした。

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プラリペアのセット。基本的には液剤とパウダーのセット。

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内容物をクローズアップしたところ。

で、具体的にどのように接着するかというと、こちらを見ること(手抜き)。

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これが、基本となるニードル法という接着方法。

...ここで気付いたが、何と俺様は黒のパウダーを買ってしまっていた(^^;)。

本来は透明というか、クリアーのパウダーを買わなければならなかった...ということで、オークションにて速攻で透明のパウダーと容器をゲットした。

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追加で購入したパウダーのケースと透明なパウダー。

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液剤と透明なパウダー。ようやっと準備完了かも。

プラリペアによる接着

では、いよいよ接着開始。ヒンジの亀裂部分をアルコールで綺麗に掃除して、「プラリペア」をいわゆるニードル法でヒンジの亀裂部分に乗っけるだけ。

このニードル法は、結構手順が厄介というか、コツが必要なので何か別のもので事前練習しておくのが良いかも。

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接着というよりも、ただ乗っけただけ(^^;)。

あとはしばらく放置しといて、カッターナイフで「プラリペア」の余分な箇所を削って、最後にサンドペーパーで磨いてやる。俺様は1000番の耐水性ペーパーを使った。

結果、見事に接着...というか、固定することができた。いまいち(かなり)美しくないような気もするが、ま、ここを見ながら使うわけでもないので気にしない気にしない(^^;)。

以上、割りと安上がりに接着というか固定というか修復が完了。これでまた延命されたHP200LXさん、俺様のためにこれからも役立って下さいなということで。

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接着というよりは、明らかに固定のような気がする...