Dimension 8200の電源交換
CPUを交換したり、メモリを増設したり、VGAカードを強化したり、キャプチャカードを増設したりとかなり消費電力が増えているっぽいDELL Dimension 8200さん(CPUは逆に消費電力が減っているけど)。
で、電源の容量が厳しいような気がしてきた。オリジナルの電源の容量は250Wであり、ノーマルであれば特に問題はないかと思われるが、ここまでやるとさすがに気になってくる。
ということで、思い切って電源も交換することにした。
ここで注意したいのが、電源の形状。DELL Dimension 8200さんに使われている電源は、これまたDELLオリジナルというか特殊な形状っぽい。何が特殊かというと、よくわからない(^^;)...あ、そうか。電源スイッチがないんですな。
要するに、電源スイッチが出ているタイプの電源は取り付けができないということらしい。

DELLオリジナルの電源。

型番はHP-P2507F3Bであり容量は250W。

確かに、言われてみれば電源スイッチがない。
ということで、またまた大宮駅西口のビックカメラのお世話になることに。電源の現物というかオリジナルを持ち込んで、直接展示されている電源と並べて見てみる。これ結構大切。
最終的に、SNEのBLUESAFEの400Wを購入。まるで俺様に購入してもらうために存在しているような電源(^^;)であり、形状もばっちり合っている。不要なシリアルATAの電源コネクタが10個も付いているのがアレだけど。

SNEの「青い安全」、それとも、「青い金庫」?

瓜二つの形状。他のDELLマシンにも応用可能?
ということで、さくっと電源を交換してパワースイッチを押してみる...何事もなく起動。よかったよかった。
マザーボードへの電源のケーブルがかなり長く、ケースの内部での取り回しに気を付ける必要があるけど、そんなのは些細な話。とにかく安心して使用できる電源が一番ということで。

違和感なく収まった新しい電源。400Wのパワーが炸裂。