CPU切替機

PCの数が増えてくると、いちいちキーボードやマウス、ディスプレイをそれぞれ持ち替えながら使うというのは非常にかったるいし、スペースの無駄。

で、CPU切替機の出番となるのが世の常だったりする。

現在使っているCPU切替機は、ナカガワメタルの「KVM-pro-8」というやつ。なんと業務用で8台のCPUていうかPCの切替が可能だったりする。

なんで8台ものPCの切替が必要かと言うと...4台だと足りないから(^^;)。ていうか以前は実際に4台切替機を使っていた(CoregaのKVMチェンジャー)が...

  • 1号機 (SOTEC PC STATION M260DV改)
  • 2号機 (自作PC SEIGI-1号)
  • 3号機は、茶の間にあるので対象外
  • 4号機 (NEC PC-9821As2/U2)
  • 5号機 (NEC PC-9821V166S5C2改)を常に切替えつつ、更に臨時参加のPCを接続してどうたらこうたらやるには、4台切替機じゃ全く力不足。

で、少々お値段が張ったが「KVM-pro-8」を導入し、現在まで使用している。

使い勝手は非常によろしくて、金属製ということもあり質感もナイスだが、業務用だけあって全てのCPUていうかPCの電源が切れていると、赤いLEDが8個とも常時点灯状態になる。ということは、寝室兼PC部屋に置いてあるもんで、夜間は非常に明るくてうっとおしい(^^;)。

ところで、どうやってNECのPC-98シリーズをCPU切替機に接続しているかと言うと、PC-98シリーズのキーボードとかマウスをPC/AT機に接続するコンバータをかましている。ほとんど違和感なく使えるので便利かも。

kvm1.jpg

かなりお薦めのCPU切替機だったりする。

kvm2.jpg

これがなくてはPC-98とPC/AT機の共存は不可能。