キーボード(交換編)
現在メインマシンで使っているキーボードであるIBM 5576-B01だが、最近エンターキーをはじめとするいくつかのキーのレスポンスが、何となく悪くなってきたっぽい。
俺様は、このキーボードについては恐らく一生分のストック(但し5本程度)を持っているので、いつもであれば「交換して、はいお終い」ということになるが、ちょっと他のキーボードに浮気をしてみたくなった。特段不満はないんだけれども。
で、インターネットで色々と候補を探してみたが、やはりここは東プレの「Realforce」、しかも「Realforce 106」を狙ってみたくなった。
- 俺様的にはWindowsキーは全く不要だし、101キーでも良いくらいだったりする
- CPU切替機(ナカガワメタルのKVM-pro-8)がPS2コネクタしか対応しておらず、USBキーボードは使えない
- ネットで絶賛されている(?)打鍵感を体験してみたい
ということで、「Realforce 106」の新品の購入を考えたが、予算もあまりないのでオークションを探してみると...数ヶ月使用したというやつが出品されていたので、気合を入れて入札し、めでたくゲットした。
ところで、「Realforce 106」の特長は何かというと、
- データエントリで広く採用されている滑らかなキータッチ
- 特定キーを軽めに設定した指にやさしい押下荷重配置
- 信頼性が高く耐久性にすぐれた静電容量方式だそうで
仕様はこちら。
項目 | 仕様 |
---|---|
スイッチ方式 | 静電容量方式 |
ストローク長 | 4.0mm |
押下特性 | 30g,45g,55g ソフトタクタイルインターフェース |
インターフェース | PC(PS/2)キーボーボードインターフェース |
ケーブル長 | 約1.5m |
外形寸法、重量 | 456mm(幅)×169mm(奥行)×39mm(高さ)、約1.4kg |
で、現在速攻でメインマシンにつないで、このネタも「Realforce 106」を使って書いているけど、もうなんというか、あっちゅう間に俺様の指がこのキーボードに馴染んでしまった(^^;)。
今まで使ってきたキーボードのような、はっきりとしたクリック感というか打鍵感はないのだけれど、思いっ切りスムースに文字が入力でき、前評判どおり疲れない。で、タイプした時に発する音も「コトコトッ」という感じであり、俺様には全然耳障りではない。
...俺様って、こんなにタイピングが上手だったっけ?と錯覚させてくれるような、不思議なキーボード。こりゃ、長い付き合いになること必至かも。
...ということで、「キーボードには金を掛けた方が良い」という金言を、改めて思い知らされた俺様でしたとさ。