スピーカー遍歴~その1(高校生まで)
物心付いたあたりから、音楽がそばにないと何となく落ち着かない俺様。ま、あっても落ち着きがないのはご愛嬌ということで。
年の離れた兄貴(5歳上)が洋楽志向だったこともあり、小学生の頃から内緒(ばればれだけど)で兄貴のテクニクスのシスコンをいじりまくって洋楽のLP盤とかカセットを聴きまくっていた。
でもって、中学生のあたりで長岡教に入信してしまい、FMファンとか今は亡きコーラルやフォステクスやテクニクスのカタログ(当然スピーカーのやつ)を穴が開くまで読んでいたり、スピーカーの設計をしたり、とても一般家庭では手が出せないオーディオシステムの音を想像したり。
あと、段ボール箱でエンクロージャを作り、そこいらへんに転がっていたスペック不明のスピーカーを取り付けてラジカセを聴いたりしていた。
そういえば隣のクラスで、当時では信じられないようなシステムを持っている奴がいて、たまに遊びに行ってキッス(^^;)とか聴かしてもらったけど、テクニクスのシスコンとは次元の違う音でびっくりした記憶がある。そのシステムとは...
- デンオンのターンテーブル+DL-103
- サンスイのアンプ(確か初代の907)
- サンスイ...とくれば、スピーカーはお約束のJBL(^^;) → 確か4343。
...どっからそんな金が出てくる?