俺様のMP3作成環境
MPEG Audio Layer-3
俺様の携帯音楽環境における楽曲ファイルの圧縮フォーマットは、いまだにMP3だったりする。
2009年7月現在、圧縮フォーマットとしては「AAC」とか「WMA」とか色々あるが、まだまだ主流はMP3でありこれからも当分MP3の時代が続くだろう...と思っている。
ところで、レンタルで借りてきたり購入したCDをMP3に変換する方法は星の数ほどあるが、市販ソフトではなくフリーソフトを使った方法は、俺様のやり方が一番だと思っているのでここでご紹介。
CDのリッピング&MP3変換
まずはCDのリッピングというか、吸出し。
これはやはり定番の「CD2WAV32」以外にはないかも。
昔はいちいちトラック名を入力してやる必要があったが、今はCDDBがトラック名を拾ってくれるので非常に便利になった。
しかし、リッピングするだけではMP3に変換してくれないので、事前にエンコーダを突っ込んでおく必要がある。
エンコーダは、これまた定番の「午後のこ~だ」。ダウンロードして実行するだけで必要なプログラムをインストールしてくれる。
で、「午後のこ~だ」をインストールしたあとに、「CD2WAV32」の設定で「MP3圧縮」タブの中にある「MP3ファイル出力方法の選択」で、「午後のこ~だDLLを使用」を選択する。
あとは実際にリッピングをするだけで、非常に楽チン。
MP3タグの修正
リッピングをした結果、作成されたMP3ファイルだが、そのままでは使えない場合がある。
CDDBはフリーのデータベースを使っている都合上、全てのCDのデータが登録されているわけではないので比較的新しいCDやマイナーなCDとかは情報が不足している可能性が高い。
では、どうやって不足した情報を追加してやるのか?
...手入力しかない(^^;)。
そんなとき、俺様が使う最終兵器は「スーパータグエディター(改造版)」だったりする。
現在開発は停止しているが、有志によるバージョンアップが続けられているっぽい。俺様はオリジナルのバージョンを使っているけど。
インターネットでCDの情報を検索し、この「スーパータグエディター(改造版)」で欠落した情報を埋めてやれば、完璧なMP3ファイルの出来上がり。
ということで、俺様のMP3作成環境の紹介はおしまい。
フリーソフトでも一連の作業を全自動でやってくれるやつとかがあるけど、音質とか考えるとこの方法が一番だと思っている俺様。
これからもがんがんと作成するぞと。