プラグ&プレイシリーズ(カプコン)をいじり倒してみよう!!

2006年8月に北米出張した際、ミシガンのトイザらスを訪問(当然休日だよ(^^;))。んでもって、カプコンのプラグ&プレイシリーズを発見。これまた今までに見たことのないやつなので速攻でゲット。

お値段はUS$19.99。これは本体価格であって、別途売上税(=消費税のようなもの。ミシガンの場合は6%)が上乗せされたりする。今回はカードでさくっと支払。

パッケージ及びゲーム機外観

パッケージ正面及び背面。内蔵されているゲームは以下のとおり。

  • COMMANDO →「戦場の狼」ですな
  • 1942 → そのまんま「1942」ですな
  • GHOSTS ‘N GOBLINS →「魔界村」ですな。3種類とはいえ、魅力的+個性的なゲーム内蔵でさすがカプコンといったところ
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カプコンらしく何となく躍動感がありかつまとまりのないパッケージ(^^;)。

ところで、見づらいけどパッケージ表側の右上及びパッケージ裏側の左下に「GAMEKEY READY」という表示が。

これは、最近のプラグ&プレイシリーズで採用されてきている「ゲームキー」というアイテム。プラグ&プレイシリーズ本体にこれを突っ込めば、何と新しいゲームを楽しめるというもの。このカプコン版はゲームキーが別売になっていて、現時点(2006年8月現在)ではまだ発売されていないようだけど、なんとMEGAMAN=ロックマンが遊べるみたい。

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左下にゲームキーの解説が。なんとメガマン=ロックマンが遊べますがな。

サイズは横12.5cm×奥行き12cm×高さ(ジョイスティック込み)10cm程度。特筆すべきはテレビ接続用のケーブルの長さ。なんと260cmもあったりする...そんなに離れて遊ぶやついないってばよ。手前(本体の前面)にあるのは電源スイッチとゲーム選択用のスイッチ(赤くてまるいやつ)。ジョイスティックの左にあるのは赤がAボタン、青がBボタン、黄色がCボタン。

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何となくハードボイルドな感じでカッコイイ本体。後ろのケーブルは長さが2.6メートルもあったりする。

裏側はゲームキー挿入用のスロットが。スロットのサイズは、縦1cm×横4cm程度。

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ゲームキーの挿入スロット。色々な種類のゲームキーが発売されることを希望。

下がマニュアル。それぞれのゲームの遊び方&解説がシンプルに記載されている。

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何となくミリタリーっぽい雰囲気のマニュアル。心して読めっつー感じ(^^;)。

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魔界村の解説が一番ボリュームあり。

秘密の花園?

...で、お約束の分解。ええ(^^;)。今までのプラグ&プレイシリーズに比べてかなり凝った作りだったりする。ジョイスティック用の基板と本体用の基板が分離されているところとか、さすがカプコンと妙に納得。

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コンパクトな空間に凝縮された部品群。

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裏から見てもかっこいいって感じ(^^;)。

下の画像が、ゲームキー用のスロット部分を拡大したところ。

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ゲームキー用のスロット部分。

下の画像は、ジョイスティック用の基板を取り外したところ。

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緑色の基板が心臓部。

で、本体基板を取り外したところ。やっとCPU(?)とか重要な部分があらわに(^^;)。

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毎度のことながらここいらへんはシンプルな作り。

これまたお約束の...

ACアダプタに対応させるための工作を敢行。スペースがあまりなかったけど、丁度背面のところにジャックを収めることに成功。いつも思うけど、この収納スペース確保&穴あけが一番厄介(^^;)。

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結構ACアダプタのジャックってスペースを取るんで、どこに付けるかが悩みどころ。

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何の違和感もなく外部電源の導入に成功。

ゲームの内容

電源投入すると、プラグ&プレイシリーズのタイトル画面が次々に表示される。

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オープニングの画面。

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メーカーの表示。

で、最終的にメインタイトル画面が表示されるので、ジョイスティックを回してゲームを選択。

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お約束の権利関係ていうかコピーライト表示。

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ようやっとタイトル&ゲーム選択の画面。

下の画像が「1942」。

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シューティングの原点である「1942」。

で、下の画像が「戦場の狼」。

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ハードボイルドな「戦場の狼」。

おなじみの「魔界村」。どのゲームも難易度が高めで、ついついはまってしまったりする。

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うちの子供が一番好きな「魔界村」。激むず。

総評

とにかく買え!ということで。コナミのプラグ&プレイの解説のときにも書いたけど、40代以降のゲーマー(含元ゲーマー)は絶対押さえてもらって結構(^^;)。難易度も高めで、お子様にも楽しんでもらえるはず。特にサウンドがいかしていたりする。これでゲームキーが完備されたらほぼ無敵状態。早く発売してくれー!!