自宅に無線LANを導入してみよう!!
LANケーブルからの解放
何とか光回線を導入し、しかも最新鋭ノートパソコンをゲットしたので(実はこちらが目的かも)、ウハウハな俺様であったが、こうなってくると更に欲が出てくる。
それは、無線LANの導入だったりする。いわゆる狭小住宅なのにそんなもん要るかという突っ込みが入りそうだけど、
- 今回ゲットした最新鋭ノートパソコンが無線LAN対応済み
- 他のノートパソコンでLAN接続する場合にケーブルでの接続が面倒
- 任天堂の「マリオカートDS」で通信対戦をやりたい(^^;)
といった理由から無線LANの導入を決定。やはり、ケーブルなんか無い方が便利なことは確か(最低限電源ケーブルは要るけど)。
機器選定
で、具体的にどんな機器を導入するのか小一時間悩んだ結果、無難にBUFFALO製品で行こうという結論に。まぁ、AOSSとか使えば簡単に設定できるようだし「マリオカートDS」もAOSSに対応しているようだしということで。
現時点で無線LANを導入する条件としては、
- IEEEE802.11g規格に対応
- セキュリティはWEP128bit+MACアドレス制限が最低限
- 特にハイパワーでなくても大丈夫(木造2階建て狭小家屋なんで)
なんで、いわゆるバフショップで探してみたところ、丁度良いアイテムを発見したので即注文。
BUFFALOの「AirStation G54」=WZR-G54/Pでした。PCMCIA無線カードであるWLI-CB-G54S付き。お値段は6,980円也。
無線設定
設定と言っても、基本的にAOSSボタンを押してボーっとしているだけで勝手に設定してくれるので、とっても楽ちん。
最初に任天堂DSというか「マリオカートDS」の設定をAOSSにて行ない、その次に手持ちのThinkPad群に無線カード用のユーティリティをインストールした後にまたまたAOSSにて設定、最後に最新鋭ノートパソコンの無線設定を手動で行なっておしまい。
AOSSを設定すると、ESSIDとかWEPのキーとかが自動的に設定されるので、AOSSに対応していない無線LANカードとかは、その情報を手入力しなければならないので注意。これが結構難儀しまっせ。
あと、ルータ機能だが、既に光回線用のルータが機能しているのでこちらの無線アクセスポイントのルータ機能は殺しておかないと不具合が生じるので注意。ま、DHCPを止める程度だけど。
結果として、思ったよりは楽ちんで全ての設定が完了。
実用化
ということで、無線化が完了したので我が家のノートパソコンは、全てLANケーブルレスと相成りました。めでたしめでたし。
無線アクセスポイントは1階の茶の間に設置したので、2階まで電波がちゃんと届くかどうか試したけど全く問題なし。スピードも20Mbps半ばをキープしており大満足(^^)。
長男も「マリオカートDS」にはまっていたりする。やはり対戦相手がいると燃えるようですな。
セキュリティ設定さえしっかりやっておけば、無線は便利だなーとつくづく思う秋の一日(^^;)。