山水電気への思い
想定の範囲内?
朝、いつものようにWebでニュースを読んでいた俺様だったが、とあるニュースにのけぞってしまった。
何と山水電気が民事再生モードに突入したというニュースであり、かなりびっくり。
...しかし、よく考えてみるとそれもまた仕方のないことか?とも思ったりする俺様がいる。
俺様が中学生の頃、クラスの友達で夢のようなオーディオ装置を持っている奴がいて...いや別にそいつが持っていた訳ではなかったが、よく遊びに行って色々と聴かせてもらった記憶がある。
...まさに、当時の最高峰とも言える組み合わせ...大音量でジャズではなくレインボーとかキッスとかを聞いていたのは内緒(^^;)。
この頃のSANSUIのアンプはまさに無敵状態で、あの真っ黒な重量級ボディを抱いて眠りたいとまで思っていた俺様(嘘)だったが、その後Xバランス回路が搭載されるようになってからは、何となく足が遠のいてしまったかも。
いまいちバランスアンプというかBTLっぽいアンプは嫌いな俺様だったりするので...マトリックススピーカーも使えないし。
それにしても、昔栄華を極めた?オーディオメーカーが凋落の一途を辿るのを見るのは辛いものがある...ビクターとかAKAIとかナカミチとか。
これもまた時代の流れなのか?と少々切なくなる俺様でしたとさ。