お茶の間テレビの買換えだ!!
突然?でもない別れ
最近、お茶の間のテレビであるSONY KV-25DA55の調子が非常に悪い...具体的には、電源が入らないというもの。
一瞬電源が入ったように見えても、また電源が落ちて電源ランプが点滅するという状態...明らかに電源周りの不具合か?
そもそも発表が2001年8月の機種であり、ソニータイマーの呪いを乗り越えて一回りしてしまっているので仕方がないと言えば仕方がないかも。
別に俺様はテレビが無くても問題ないのだが、奥様と次男坊はテレビが無いと死ぬということなので、已む無く後釜探しに着手。
このテレビというかSONYのこの時期のテレビが持っている「Y色差出力対応AVマルチ入力端子」はもう絶滅しているので残念だが諦めるとして、流石に今時ブラウン管というチョイスはないだろう。
ということで、普通に液晶テレビを買うべぇかということで近所にあるでんきちで品定めをすることに。
- サイズは32型
- 日本のブランド最優先
- あまり高機能なのは不要
...しかし色々あるわ...店内を徘徊しまくって、最終的にSHARPのLED AQUOS LC-32H9とPanasonicのVIERA TH-L32C6の一騎打ちとなった。
どちらも甲乙付け難いのだが、Panasonicの方が「IPSパネル」搭載であり、斜めから見てもキレイということなのでこちらに決定。
で、店員に購入の意思を伝えたところ、「在庫が無いので取り寄せになります」...って、舐めてんのかオラ(^^;)。
結局でんきちを後にし、バイパス沿いのコジマで目出度く購入と相成った...当然古いテレビはリサイクルリサイクル。
新たな課題
早速持ち帰ったテレビを組み立て、取り敢えず試運転をしたが全く問題なく動作した...良かった良かった。
今まで4:3のテレビだったので、ワイド画面は最初のうち違和感ありありになるか?とも思ったが、そうでもないかも。
と、ここで新たな課題の発生...今までテレビの上に置いていた小物類が載せられない。
ブラウン管のテレビは背後のスペースが割とあるので、その上に棚板みたいなものを置いて、更にその上にケーブルテレビのチューナーとか小物を載せていたのだが、液晶テレビは奥行きが全くないのでその手は使えない。
一体どうしたらいいもんかと色々考えていたら、テレビの下にあるマトリックススピーカーに目が行った...このスピーカーを足場にして棚みたいなやつを乗っけりゃいいんじゃね?
それなら、組立式のスチールラックを乗っけてしまえ!ということで、ネットで捜索してみたところ、キタジマのカラーアングルが安いし送料無料ということで設計図をさくっと書いて部品点数を見積もり、注文...棚板は近所のドイトで購入。
...このカラーアングルって、昔はDIYショップとかで普通に売られていたような気がしたが、今は全然見つからない...あまりニーズが無いのか?
数日して到着したカラーアングルの部品...かなりの重量がある。
梱包を解いてちゃっちゃっと組立...棚板を取り付けてはい出来上がり...これをマトリックススピーカーに固定して最強の棚の完成。
そして解決へ
ということで、早速作った棚と液晶テレビを合体させると、まるで誂えたようなピッタリ感が → 自画自賛(^^;)。
棚の上には以前と同じくケーブルテレビのチューナーやらレッズ優勝時のシャーレやらダルマやら訳の分からない小物が山盛り。
まぁ、これで取り敢えずはテレビ視聴環境が整ったので、家族にとってはめでたしということで。
かくいう俺様は、これを機会にお茶の間のAVシステムを配線を含め見直しすることに...大変だが愉しみかも。
ちなみに下の画像は新規に購入したHDMIケーブルとS端子ケーブル。どうせ繋ぐならより良い画質&音質で!