ホットカーペット買換え
さて、そろそろ冬が到来ということで奥様が押し入れからホットカーペットを持ち出してきて茶の間にセット。

俺様宅の冬の必需品、ホットカーペット。
で、スイッチを入れて暖まるのを待っていたのだが、いつまでたっても暖まらない...コンセントにきちんとプラグが刺さっているのかと確認したのだが、しっかりと刺さっている。
...もしかして、故障?
もし故障だったら、これを機会に炬燵を導入しちまえ!かと思ったが、部屋が狭くなるという理由で奥様に敢え無く却下された(^^;)。
現在使っているホットカーペットは、SHARP製のHJ-M333Yという型番であり、790Wで2001年製...もう10年も使っている勘定になる。

10年間酷使?されてきたホットカーペット。

SHARP謹製だったりする。
...ということで、折角なのでばらしてみることにした(^^;)...例によって良い子の皆さんは真似しないように。
取り敢えずコントロールユニットの基板を確認してみたが、特に部品が焼け焦げているとかそういったものは確認できなかった。

コントロールユニットを分解分解。

基板。見た目は特に異常なし。

基板の裏側。こちらも特に異常なし。
で、俺様が目を付けたのがいわゆる温度ヒューズ...定格はAC250V10Aで、91度で溶断するタイプ。
このヒューズをテスターで当たってみたが、ものの見事に断線している。

これが故障の元凶の温度ヒューズ。南無~。
ここでいつもであれば、温度ヒューズを探して交換して...とか代替品で...とかやらかす俺様だが、さすがに古い部品なので探すのも面倒だし、なによりとっとと修理しないと凍死してしまう。
...結局修理するのをあきらめ、近所の電気屋にホットカーペットを買いに行った軟弱な俺様...かなり反省。
後釜はパナソニックのDC-3NFという3畳のタイプ。

着せかえカーペット用ヒーターという変な名前。
早速茶の間にセットしてコンセントにつないでスイッチを入れる...みるみると暖まるのが感じられる → 当たり前?
これから最低でも10年間は活躍してくれぃ!と強く願った俺様でしたとさ...やっぱり炬燵がいいんだけどさ(^^;)。

使い始めは温度が上がりにくいそうだ...不思議。

お約束だが省エネにも対応。