保有マシーン大紹介!~番外編(MSXが3台)

お盆休み(5連休)なのにどこにも行けず、(実はこちらが原因だが)お金もないので引き籠りをする予定の俺様。

しかしパソコン部屋兼寝室にあまりにも大量のガラクタが積み上がってしまっていて、奥様の雷が直撃しそうな雰囲気がありありなので、叱られる前に片付けようと珍しく前向きに取り組んでみた。

が、とても一日では片付きそうにないので何日か分散して片付けることに...というつもりで結局何もせずにスルーした記憶が蘇った...しかも過去に何回もだ(^^;)。

ま、少しはやったという足跡を残したいので、まずは寝室の押入れを占領していたガラクタを整理整頓...という過程でMSXパソコンを3台発見。

まずは、PanasonicのFS-A1ST。1990年生まれでMSXの最上位機種である掟破りの16ビット機。

かなりの高機能だったけど、PC-98とかの16ビット機が幅を利かせつつあった当時の状況では明確なアドバンテージも持てず、そのままMSX自体の終焉につながったかも。

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ぱっと見でワープロっぽく見えるボディ。

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右側に連射状態を表示するLEDがある。

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大体どんなソフトでも動作させることができた。

お次はMSXの雄、SONY謹製のMSX2機であるHB-F1。1986年生まれでMSX2規格を牽引した機種かも。

フロッピードライブがないとか不満はあるけど低価格でいわゆるスピコン(スピードコントローラ)も付いていたのでゲーマーには好評だったかも。

この頃のSONYのMSX機はAC電源内蔵タイプではなく、ACアダプタを採用していたがこのACアダプタが特殊なやつで、中古で本体「だけ」入手してしまったやつは例外なくはまっていた記憶が...あ、俺様は当然持ってまっせ>ACアダプタ。

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この頃のSONYはHiTBiTとか前面に押し出していた。

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やっぱりSONYはSONY以外の何者でもないかも。

最後は、MSX界のユニクロ(?)とも言えるCASIO謹製のMSXパソコン、PV-16。1985年生まれで、独自の低価格路線を突っ走ったCASIOのフラッグシップ機?

メインメモリは16KB、キーボードはアイソレーションキーボード(^^;)、カーソルキーがジョイパッドっぽいとかゲームマシンそのものかも知れない造りだが、とにかくお安いので我慢してくれぃといった感じかも。

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何となくMSXではなく「ぴゅうた」に見えるかも(^^;)。

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PV-16の16は、16ビットではなくメモリサイズでした。

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...アイソレーションキーボード(^^;)。