ラー戦場
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2
所用により上司と大宮に出掛けた際に立ち寄る。そごう大宮店の9階はレストラン&カフェの店が並んでいるが、その一角を占めているラーメン屋。
「ラー戦場」って、一体なんて読むのかと思ったら、どうやら「らーせんば」らしい。すっげぇ読みづらいというか分からないんですが(^^;)。
システムは、同じフロアに4つの店(=店長?が4人いる)が入っていて、お客が好きなラーメンをチョイスするといったもの。それぞれの店が売上を競い、2ヶ月間のバトルで売上最下位の店長?が退場して新しい店長?が登場する。
で、1年間を通して売上1位の店長は、晴れて独立することができるというもの...かなり厳しいんでない?
余談だが、この「ラー戦場」を経営している「ムジャキフーズ」は、色々と外食関係を手掛けているようで。「ラー戦場」のページにあるキャッチフレーズは、「店主の再生と育成を支援する総合外食企業」...店主の再生って、一体?
話がそれまくったが、俺様は「大沢熊八の匠コク塩ラーメン」を、上司は「関根熊源の北海道白味噌ラーメン」をチョイス。ついでに餃子も。
自販機で食券を買って、おねーさんに渡すと突然「おめでとうございます!」と言われた。え?何?旅行でも当たったのかと思ったが、食券の番号がゾロ目なんでトッピングが当たったっぽい(^^;)。玉子か葱のどちらかを選べるというので、無難に葱をチョイス。
肝心の味だが、俺様的には「まあまあ」。コクがあるというよりこってりしているスープと、スープが絡みやすい麺、そしてボリューム大目の具のバランスは取れているけど、もう1回積極的に食べたいかと聞かれたら、別のラーメンを試してみたいかも。少しスープがこってりし過ぎ。餃子は普通の餃子。
上司のチョイスした白味噌ラーメンはいかにも味噌ラーメンといった雰囲気で、現在一番人気があるというのも頷ける。もし次回来る機会があれば、試してみたいと思ったりした。