中華蕎麦 金魚
埼玉県さいたま市浦和区北浦和3-8-13
北浦和に新しいラーメン屋がオープンしたということで、いつものように奥様&次男坊で突撃してみた。
なんでも、永福町大勝軒の系列で、店名は「金魚」だそうな...なんで「金魚」なのかいな?
永福町系列の大勝軒は、今まで東岩槻大勝軒にしか行ったことがなく、さいたま市の界隈では初めてかも...ま、今では岩槻もさいたま市になっちまったけど。
店は北浦和駅東口の線路沿いの通りにあり、結構分かりづらい場所にあるかも。
店に入ると、魚介というか煮干の匂いが充満しており、かなり期待が高まる俺様。
早速入口近くの自販機で食券を購入し、カウンターに着席。
奥様はワンタンつけ麺+味玉を、次男坊は中華蕎麦を、そして俺様はチャーシューワンタンメン+味玉を注文した。
カウンターの中では若そうな店主とアシスタントのおねーさんが忙しそうにラーメンを作っている。
ところで、店名の「金魚」の由来だが、ワンタンがスープの中を漂っているところが金魚っぽく見えるという理由だそうな...マジすか?
程なくして俺様の目の前に置かれたワンタンチャーシューメン+味玉...見るからにうまそうかも。
よく見てみると、湯気が全然立っていない...が、これは恐らくトラップに違いない(^^;)。
多分スープの表面がラードかなんかで覆われているので、中は相当熱いはず。
ということで恐る恐る蓮華でスープを口に運ぶ...ビンゴ(^^;)、ものすごく熱いスープだった。
で、口の中に広がる煮干の風味だが、なんだかとっても久し振りに味わった感じがする。
あとは夢中で食べまくる...至福の瞬間。
チャーシューはあまり柔らかすぎもせず俺様的にはちょうどいい感じで、メンマはおとなしい感じ。煮玉子は味がちょうど良くしみていて、ワンタンは口に含むととろけるよう。柚子が少しだけ入っていて、気の利いたアクセントになっている。
スープは少しだけ薄いような気もするが、麺とのバランスはちょうど良いかも。奥様と次男坊も気に入ったようで、黙々と食べている。
ということで、あっさりと完食した俺様、かなり満足したかも。
オーソドックスな昔ながらの中華蕎麦が食べたいと思ったら是非ともどんぞ。