PS2をスケルトンケースでお化粧してみよう!!
諸般の事情
諸般の事情により、PS2ディスクのスワップが必要となり、スライドカードをせっせと使っていたけど、やっぱり「かったりー」ので、ヤフオクでフリップトップカバーを捜索。と、丁度PS2用のスケルトンケースが出品されていたので即落札。
が、そもそもこのスケルトンケースは30000番台用であり、メインで使用中の50000番台に取り付けるためには電源の部分を少し加工する必要があるということ。で、ヘタレなので30000番台である2号機に取り付けることにしてみた。
スケルトンケースの到着
手前が到着したスケルトンケース。奥はオリジナル(30000番台)。ちゃんとフリップトップになっている。
ケースと部品の全て。フリップの左側は電源の部分の部品。何故か電源スイッチ&イジェクトスイッチのパーツが2つ入っていた(^^;)。このアバウトさがナイス。
分解開始
それでは、いよいよPS2本体の分解。詳しい分解の方法を記載したページは幾らでもあるので、超簡単にやっつけることに(^^;)。なお、前述したけど取り付けるPS2の型番は30000番。その他の型番では部品の位置等異なる場合がありますので注意すること。
まずはネジを隠しているカバーを取り外す。全部で8個ある。4箇所はゴム製、あと4箇所はプラスチック製。
次にネジを外す。画像の右側(PS2を縦置きにした時に下側)のネジ4本は長いので、戻す時に注意。
いよいよケースを開けるけど、いきなりガバッと開けると、電源スイッチ&イジェクトスイッチと本体を接続しているフレキケーブルを切断する恐れがある。ので、ゆっくりと開けること。
これが電源スイッチ&イジェクトスイッチ。手始めにこの部品からスケルトン化することに。真ん中にあるネジを外し、パーツを取り替えてネジを締め直すだけ。
これはメモリーカード&コントローラのアダプタ部分。ネジを2箇所外す。
下半分のケースを取り外す。
電源部分をスケルトン化。ファンの向きに気をつけること。なかなか上手くはまらないかも。
下半分のケースを取り付け、次に上半分のケースを取り付けるけど、ここで注意するのは電源スイッチ&イジェクトスイッチのフレキケーブルの取り回し。
上手く引き回して、フリップカバーに接触しないようにすること。
最後に、ネジ隠しのカバーを取り付けてお終い。
お化粧完了!!
何とか無事に取り付けが完了(^^)。PS2の本体を分解するのは初めてだったので、どうなるかと心配したけど「案ずるより生むが易し」だったりする。
いかにもホコリが付きやすそうで、手入れが面倒臭そうだけどなかなか格好良いかも。ディスクスワップも楽勝。これにてスライドカードにおさらば。