謎のポケットゲーム機をいじり倒そう!

衝動買いアイテムたちの饗宴

2007年12月の北米出張の際、衝動買いしたゲーム関連のアイテムは以下のとおり。

  • 任天堂DS Lite クリムゾン&ブラック → なんとなくレッズ色であり自分用
  • SONY PSP北米限定スターウォーズエディション → 長男の誕生日プレゼント&クリスマスプレゼント兼用
  • スポンジボブ ダイナーダッシュ → 暇潰し用
  • 謎のコンパクトゲーム機 → 今回のネタ

...最後のコンパクトゲーム機というやつだが、これがまた不思議なアイテムなのでご紹介ということで。

スペックとか

デトロイトのトイザらスで、スポンジボブのダイナーダッシュの他に見付けたのがこのアイテム。確か、日本でもビックカメラとかで発売されていたはずだが、かなり高価だったし内蔵されていたゲームもあまり良く判らなかった記憶がある。

だが、このゲーム機は叩き売りされているようであり、可哀相なので(^^;)確保してやることに。US$29.99也。

型番は「VG Pocket Caplet(VG4003)」とある。

サイズは横12.5cm×縦6cm×奥行2.5cmとかなりコンパクト。単4電池を3本内蔵し、ACアダプタ等を接続することはできない。

真ん中のインベーダーが描かれている箇所がTFTバックライト付き2.5インチ液晶。ここはシールなので、実際に遊ぶ際に、はがす必要がある。

ボタンは左側に白いジョイスティック、右側に上からメニュー・スタート(白いボタン)、真ん中にY・Z(灰色のボタン)、下にA・Bボタン(紫色)が配置されている。

また、画像には映っていないが背面には電源スイッチとAV出力用のジャックがある。ケーブルは別売。

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パッケージ全景。かなりコンパクトなボディ。

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手前にはヘッドフォン出力とボリュームがある。

...で、お約束のバラシ(^^;)だけど、あまり特筆するようなネタはなかった。ごくごく普通の、よくあるコンパクトゲーム機の造りといった感じ。配線とかはあまり美しくないけど。

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...至って普通の内容物。配線は少し雑か?

内蔵ゲームとか

お次はゲームの内容。スペースインベーダーが描かれていることから判るように、スペースインベーダーが内蔵されている(当たり前か)。ただしそれだけではなく、目玉ゲームとして「バーガータイム」と「パズルボブル(アメリカではバスト・ア・ムーブ)」が盛り込まれている。

電源を入れて驚いたことは、液晶の画面が非常にきれいだということ。コントラストもはっきりしており、オーバークオリティなような気がする(^^;)。

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主役の3つのゲーム。タイトー+ナムコの組み合わせ?

その他にいわゆる数独をはじめとして、32種類のゲームが内蔵されており、つまりは全部で35種類のゲームが内蔵されている。これはよく考えるお得かも知れない。

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前半の16種類のゲーム。流行の数独あり。

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後半の16種類のゲーム。色々なジャンルのゲームたち。

実際にゲームをやってみると...それなりに遊べる(^^;)。ゲームの再現性は良好かも。

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スペースインベーダー。名古屋撃ちは試してません(^^;)。

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パズルボブル。かなり画面がきれいでしょ?

他のゲームは全く遊んでいないけど(^^;)、この3つの目玉ゲームだけでも結構遊べる。この値段だったらお買い得かも。

ということで、叩き売りされているのであれば即買いということでよろしく。

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変態ゲーム(^^;)の先駆者?バーガータイム。