RGB番外編(その2)~コンポーネント映像信号を表示させる

ところで番外編その2ということで、突然だがいわゆるコンポーネント映像信号をテレビに表示させることにチャレンジしたい。

俺様の所有するブラウン管テレビであるSONY KV-25DA65だが、AVマルチ入力端子へ突っ込むことができる信号はRGB信号の他にコンポーネント映像信号があったりする。

なので、折角だからコンポーネントも表示できるようにしてしまえ!ということでケーブルを作成してみることにした。

具体的にはコンポーネント映像信号をRCAピンプラグで受けて、それを21ピンRGBコネクタオスに接続、それからRGB21ピンコネクタメス経由でAVマルチ端子コネクタに突っ込んでやるというもの。

コンポーネント映像信号は3種類あり、それぞれY、Cb、Crとなっているが、それをRGBのGreen、Blue、Redに接続するように配線してやる。

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さくっと完成したコンポーネントケーブル。

それではテストということで、手持ちのDVDプレイヤーがコンポーネント映像出力を持っているのでこれを再生してみることにした。

結果は...ばっちりと表示できた!

ま、直接RGBには関係ない話ではあるが、こういうことも可能であるというネタということで。

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モアレは例によって俺様の撮影テクが原因。