SEGA DreamcastにおけるRGB出力

SEGAの最後のコンシューマ機であるDreamcastは、いわゆるVGAボックスを接続するだけで、非常にお手軽にRGB出力が可能だったりする → D-Sub15ピンのVGA出力で、しかも31KHzの高画質。

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これが純正のVGAボックス。黒光りする凄いやつ。

純正のVGAボックスはかなりお高いのだが、安価なサードパーティ製のやつでも特に問題はないっぽいし、TV/PC切替機能がついているタイプのやつだと、VGA非対応のソフトもVGAで遊べてしまうという付加価値?が付いているとのこと。

やっぱりアーケードゲーム基板であるNAOMIとのアーキテクチャが共用だけあって、高画質で遊べるゲームが沢山あるというのは本当に幸せかも。

本当に惜しいゲーム機でした...(^^;)。

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左が音声出力(ステレオ)で、右がお馴染みVGA出力。

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こちらはS端子出力とコンポジット出力。