初代ファミコンAV出力化基板のぷちバージョンアップ

AV出力化基板の運命

手持ちのファミコンをどんどんAV出力化して処分している俺様だが、とうとう最初に作成した12枚の基板が掃けてしまった。

で、また基板を作成することにしたが、前と同じ基板のパターンでは芸がない。

ということで、前々から考えていた案を実行することに。

  • パターンというか、ラインが細すぎたのでラインを太目にする
  • 1/8Wの抵抗用でパターンを組んだので、1/4Wの抵抗でも使えるようにパターンを修正ってなところ

またまた基板エディタであるPCBEさんのお世話になり、何時間か格闘した結果...バージョン2.1の完成。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/famicom_av2_1.jpg

以前よりラインが太めになりはっきりくっきり。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/famicom_av2_2.jpg

1/4Wの抵抗だってへいちゃらだ!!

取り敢えず前作よりは基板として格好良くなったと思っているが、このパターンでは、まだプリント基板の銅箔(=不要な部分)をたくさん溶かす必要があり、エッチング液が勿体無い。

ということで、次回のバージョンではグラウンド部分の面積を極力増やすつもり...ってまだ作るのか>俺様?