セガサターンのコントローラをUSB化してみよう!!
横展開
「会社で風来のシレンを遊び倒すプロジェクト(仮称)」が成功を収めたということで、めでたしめでたしなんだけど、実はもう一つやってみたいことが。
それは、「セガサターンのコントローラもUSB化したい!!」ということだったりする。セガサターンのコントローラ(サターンパッドと呼ばれている)は、非常に使いやすい!!本体の方(含ソフト)は以前から悲惨な状況だけど、コントローラだけ人気が持続しているという妙な状況。かく言う俺様も、ハードオフとかで程度の良いやつを見付けると速攻で確保してしまう(^^;)。
実は、本家(?)のセガからは「復刻版セガサターンパッド」というやつが発売されていたりする。但し在庫は薄いようで、またお値段も税込みで3,129円と結構微妙な価格設定。
ということで、セガサターンのコントローラのUSB化に挑戦してみることに。スーファミのコントローラをUSB化した際にお世話になった「第三科学研究所」で、「サターンパッドUSB化基板」を取り扱いしている。この他にもファミコンやメガドライブの6BパッドをUSB化してしまう基板なども取り扱っており、なかなかナイスな研究所だったりする。
これが送られてきた商品の状態。気になるお値段だけど、1,900円とお安かったりする。

SFCの基板のときと同様な状態の梱包。
基板の裏表。こちらが裏面。

SFC版と同じくちょっと雑かも?
で、こちらが表面(接点の面)。なかなかしっかりとした作り。

こちらはしっかりとした作り。
下の画像がコントローラの後ろ側。5箇所ネジ止めされているので、普通のプラスドライバで取り外す。

これまた普通のプラスドライバが活躍。
下の画像が蓋を取り外した状態のコントローラ。

丸裸状態。やっぱりいやーん。
ケーブルごと基板を取り外す。接点部分が剥き出しの状態。

これまたゴムのへたりもなく新品状態。
これがオリジナルの基板。

SFC版のパッドよりなんとなくアバウトな作りかも。
あとは、USB化基板を取り付けてネジ止めしてはいおしまいだけど、USB化基板のLRスイッチのフィーリングがいまいちなので、オリジナル基板のスイッチと交換(要半田付け)。

取り敢えず取付したけど、なんかLRスイッチがプアな感じ。

結局オリジナルのLRスイッチと交換。
で、ネジ止めしてはいおしまい。とても使いやすいUSBコントローラが、かなりお手頃な価格で出来上がり。

とっても簡単に作成完了。
色々なゲームも、これで遊び倒せるかも(^^)。