井上陽水
週末、久し振りに井上陽水のコンサートに行ってきた。前回は2年前、大宮のソニックシティホールだったと記憶している。
@ぴあとかイープラスにアーティスト登録しているので、コンサートがあると先行予約の連絡が来るのだが今回は奥様の友人の旦那にお願いしてチケットを確保してもらった。
会場は渋谷の「Bunkamuraオーチャードホール」。初めて行く所なので期待と不安が入り混じるが、席はかなり良さげ。
あっちゅう間にコンサート当日。埼京線というかりんかい線に乗って与野本町から渋谷まで一直線。ものすごく久し振りに渋谷に降りたが、もうガキだらけでびっくりした(^^;)。
会場に入ると、奥様がめざましテレビの大塚さんを発見。かなり一般ピープルっぽい雰囲気だった。
聴衆は、さすがに陽水のコンサートらしく年齢層がものすごく幅広い。10代から60代まで。特に40代以降が非常に多いかも...毎回来るたびに平均年齢が上がっているかも知れない(^^;)。もちろん、俺様もきっちりと上げているけど。
ほぼ定刻どおりにコンサートが開始される。今回は新しいバンドであり、アコースティックがメイン。
...かなり強者(つわもの)っぽい面々。
で、いきなり「Make-up Shadow」でスタート。後はいつものように、懐かしのヒット曲満載。途中で「黒田節」や「お富さん」や奥田民生の「スタンダード」も熱唱してくれるなど、サービス精神満開。バンドのメンバーもノリノリ。
しかし、陽水のコンサートで本当に面白いのは、陽水本人のMCだったりする。今回はお客様に対する感謝の気持ちが前面に出たようなMCだった(^^;)。
で、最後にアンコールで5連発。聴衆も総立ち。
- 少年時代
- 心もよう
- アジアの純真
- 夢の中へ
- いっそセレナーデ
というわけで、あっちゅう間に時間が経ってしまった。やっぱり、陽水は偉大だなぁと思う。来年還暦だというのにこのパワーはどこから出てくるのか?とっても不思議。
...俺達若いもんも負けずに頑張らなくては、と(若い)俺様は思いましたとさ。