潮干狩りでアサリをゲットだぜ!!
初夏の恒例行事
毎年、5月あたりに会社の組合の行事で潮干狩りが企画される。
バスでさいたまから千葉は木更津まで乗り付けて、潮干狩りをしまくるという企画。
で、俺様一家は毎年参加しているのだが、今年も懲りずに行ってみた。
バスのルートとしては、「さいたま新都心」→「東京湾アクアライン(海ほたる)」→「久津間海岸(木更津)」→「東京湾アクアライン(海ほたる)」→、「さいたま新都心」。
途中海ほたるで休憩というか買い物をするというイベントも潮干狩りと合わせてポイントが高いかも。
しかし、今年は週末の高速道路料金が1,000円ということもあり、海ほたるが非常に混雑しているっぽい。どうなることやら...
予想通りの事態
ということで、当日(日曜日)の朝早くにさいたま新都心の駐車場へチャリで乗りつける。
熊手とか網とかは現地で用意してくれるので、特に用意していくものは...あった(^^;)。
- バケツ → アサリを海水と共に入れて持ち帰るために必要。現地でも売っているがわざわざ買う必要はなし
- ゴミ袋 → アサリを持ち帰る際に、海水を飛ばしてくれるので飛散防止のために
ちなみに俺様が参考にさせてもらったのは、こちら。
ところでアサリの砂抜きの方法だが、大きく分けて2通りの方法があり、常に論争になっているっぽい(^^;)。
- 海水に入れたままで砂抜きしながら帰る方法
- 網に入れて水分を切ったままで(ついでに冷やして)、家に帰ってから海水に入れて砂抜きする方法
俺様はやはり生きが良い状態で砂抜きした方が良いと考えるので、海水に入れたままで砂抜きしながら持ち帰る派だったりする。
なので、バケツとゴミ袋は必携ということで。
さて、予定の時間通りさいたま新都心を出発し、首都高に乗って順調に東京湾アクアラインに乗り入れたのは良かったが、午前中にも関わらず海ほたるがものすごい渋滞となっていて、結局トイレ休憩もなしで海ほたるを通過することになってしまった...残念。
潮干狩り開始
なんだかんだで久津間海岸に到着。駐車場はほぼ満車。
チケットをもらい、熊手&網とバケツを持って海岸に入る...人だらけ。恐らく今年一番の人出かも。
それから俺様と奥様は、せっせと砂掘りに精を出した。
日頃慣れない体勢(中腰)で掘るんで、非常に疲れる...天気はなんとなく曇り空だが、こういう天気が一番日焼けしやすいかも。
次男坊はというと...せっせと砂遊び(^^;)。小さなカニやヤドカリ、小魚や貝を見付けては、はしゃいでいる。
あっちゅう間に時間が経ち、集合時間が近づいてきたので撤収することに。
最初は全然アサリが取れなかったが、後半で挽回して網2つ分のアサリ(と潮吹貝)が取れた。
計量は楽勝でパスしたので、新鮮な海水でアサリを洗ってバケツに入れ、再度新鮮な海水でバケツを満たしてやる。
で、バスにバケツを持ち込んで、ゴミ袋にバケツを入れてやる。
これでいくらアサリが海水を飛ばしても大丈夫。
海ほたる
帰りこそ、海ほたるで土産を買ってやる!!と意気込んだのもつかの間、アクアラインに乗った直後に大渋滞に巻き込まれる...
久津間海岸から海ほたるまでの距離は5Km程度しかないのだけれど、なんと到着まで2時間も掛かってしまった(^^;)...ありえねー。
やっとの思いで海ほたるに到着し、あちこち見物する。やっぱり観光客だらけ。
あと、今回「カッターフェイス」(シールドマシンの刃)をまじめに見物してみた。
ものすごく大きく、迫力があるオブジェであり、俺様的には非常に面白かった。
...結局、あまり時間もなく何も土産を買わずに帰ることに...これまた残念。
その後の道のりは順調で、さいたま新都心に到着し解散。
チャリのかごにバケツを無理矢理入れて、ヘコヘコと俺様宅まで辿り着いた。
アサリはほとんど砂抜きが完了したようで、びろーんと伸びている。
俺様といえば、全身筋肉痛+日焼けで瀕死の状態(^^;)であり、回復まで数日を要する状態っぽい。
でも、楽しかったので来年も行きたいと思った俺様でしたとさ。