体重計

年齢的には立派なおっさんと看做されるようになっている俺様だが、最近はちゃんと外見もおっさん臭くなっているような気がしないでもない今日この頃。

ところで最近、俺様の「どげんかせんといかん」と思っていることは、体重だったりする。

高校生のあたりまでは非常にスリムだったが、大学から社会人にかけて順調に成長し、今では非常に恰幅が良い体型になってしまっている。

毎年4月の後半に会社の健康診断があり、その一ヶ月後に送付されてくる「健康診断結果報告書」を見るたびに「どげんかせんといかん!」とその場では反省する俺様だが、すぐに忘れてしまいまた翌年の結果を見て反省という無限ループをここ何年か形成している。

で、これ以上の体重増はやばいでしょということで、いわゆるバナナダイエットに挑戦することにした。

が、ダイエットといっても、ちっとも長続きしない俺様...体重を定期的に測定してみることにした。

ここで問題になるのが体重計...現在俺様宅には2台の体重計がある。

  • 一つは「Chao」という名前のアナログ式の体重計(いつ買ったか忘れた)
  • もう一つはTANITA謹製の「TBF-606」というデジタル式の体重計(これまたいつ買ったのか忘れた)

なぜか2台あるのだが、どちらも一長一短。

アナログ式の体重計は測定の精度が非常に怪しい気がする。

health_meter01.jpg

アナログ式体重計。精度がいまいちな気がする。

で、デジタル式の体重計は電池(単3×4本)の消耗が異常に早く、頻繁に電池を交換しているような気がする。

health_meter02.jpg

電池の消耗が異常に早いような気がする。

health_meter03.jpg

2名分の体重を記憶できる。

要するに、どちらも使えないのでいっそのこと体重計を新調しちまえという結論に達した俺様、早速物色を始めた。

で、色々とネットの情報を頼りに検討した結果、TANITAの「BC-701」に白羽の矢を立ててみた。

  • 体組成計 → インナースキャンで体重、体脂肪率、骨量、内臓脂肪レベルなど、体組成計に求められる基本機能を備えたシンプルなモデル
  • 表示項目をアイコンが光ってお知らせ
  • 全ての表示項目の前回値を表示
  • 最高4名までのデータを保持記憶

...なんだかよく分からない機能が満載されているっぽいけど、ま、使ってみますか。

health_meter04.jpg

毎度毎度のAmazonで購入してみました。

使い方は非常に簡単で、まずは利用者のデータを登録する。

例えば身長・体重・年齢とかであり、本体にボタンが4つ付いていて、それぞれに利用者のデータが登録可能。

で、登録したボタンを押して測定開始。測定可能のサインが出たら乗っかっていると、自動的に体重とか体脂肪率とか測定してくれる。

測定が完了すると、体重・体脂肪率・内臓脂肪・骨量・基礎代謝・体内年齢・筋肉・筋肉スコアを順に表示してくれる。

...ここで一番むかつくのが体内年齢...実年齢より低く出たことがない(^^;)。

ま、前に使っていた体重計より精度がよさそうだし、使ってて飽きが来ないというか面白そうなのでしばらく使い続けるつもりの俺様、無事にダイエットを成功させるのだ!!

health_meter05.jpg

新しい体重計。デザインが俺様好みかも。

health_meter06.jpg

とにかく色々なパラメータを測定してくれる。