電子辞書(その3)
実家(盛岡)に帰省していたときのこと...茶の間でコタツに入りながらお袋と一緒にテレビを見ていたが、そのときお袋がぼそっと呟いた。
「分からない漢字とか調べるのにいちいち辞書を引いているんだけど、最近細かい字が見えないんだよねぇ」。
...そ、それは...もしかして俺様に何かを要求しているのか?
色々と聞いてみたら、結局以下のようなリクエストだった。
- 電子辞書が欲しい
- 画面とか字がでかいやつ
- 操作が簡単なやつ
で、いわゆる高齢者というかお年寄り向け?の電子辞書を捜索することになった。
「高齢者」+「電子辞書」というキーワードで検索してみると色々とヒットしまくるが、「価格.com」とかの口コミとかを漁りまくって最終的に俺様がチョイスしたのは、SHARP謹製の「PW-A8050」というやつ。
- ビジネスや学習に役立つ27コンテンツを収録
- 買ったあとでも欲しい辞書がプラスできるコンテンツカードスロット搭載
- 多彩な機能でカンタン・すばやい快適検索
- 50音順キー配列
- 5.4型大画面液晶だからできる〈一覧性と見やすい表示〉
ま、50音順のキー配列で、画面がでかけりゃいいっか。
希望小売価格は47,250円(税込み)だが2003年の発売ということもあり、それなりに価格がこなれているのもポイントが高いかも...速攻でポチッと注文ボタンをクリックしてしまった...(^^;)。
数日後に到着した電子辞書に早速チェックを入れてみる...サイズ自体は大きめだが、かなりスリムでスタイリッシュかも。
キーもそれなりに押しやすく、使いやすいのではないかと思った俺様、これで大丈夫っしょと宅急便で実家に送付した...実際の使用方法とかそういうのは、兄夫婦(同居)に聞いてくれやということで(^^;)。
ということで、お袋に、がんがんと使いこなしてもらいたいと切に願った俺様でしたとさ。
...昔は英語辞書の覚えたところを破いて食べていくとかいう暗記方法があったけど、もう無理だな(^^;)。