コードレス電話機のバッテリ

持続時間

我が家の固定電話は、パイオニアのTF-FV12というやつ。いわゆる親機子機フルコードレス電話機だったりする。

子機だけコードレスというのはよくあるが、我が家では親機もコードレスにしないと次男が受話器のコードをびろーんと伸ばすことが予想され、つまり故障の確率が非常に高くなることが予想されたのでこの機種に決定した経緯がある。

実際に使ってみると、フルコードレスの電話機はとっても便利。トイレでも通話可能(^^;)。

だが、最近通話時間が短くなってきた。連続通話時間は9時間(子機)とあるが、この間はたったの(?)40分間で電池切れになりそうだった。

やはり3年も使っていると、バッテリが劣化してくるもんだろうと交換を決意。

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フルコードレス電話機(の子機)。活躍しとります。

純正と互換との間(はざま)で

ということで、ネットで純正バッテリを探してみる。型番はTF-BT07というやつらしい。だがさすが純正というだけあって高い。

それでは例によって互換品はないかと探してみると、結構たくさんの種類がある。その中で、注目したのは「互換品だが容量がアップしているタイプ」だった。

純正バッテリの規格は2.4Vの600mAhであり、少々(ていうかかなり)容量が少ないような気がする。現行の単3のニッカドバッテリであれば、容量は最低でも1,500mAhくらいはあるはず。

で、見つけた互換バッテリの容量は2.4Vの1,600mAh。これならオリジナルの2.67倍の容量であり、たっぷりと通話できる。ということでヤフオクで2個注文(親機と子機の分)。単価は875円(税込み)でなんと純正の3分の1の値段。

到着後、早速バッテリの交換を実行。実際問題容量が2.67倍になったといっても、9時間×2.67倍=24.03時間も連続通話なんてあり得ない...が、とっても安心感はあるっしょ。やっぱり。

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純正品。今時ありえないような低容量かも。

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互換品。容量たっぷりでしかもお安いでっせ。